JALマイルを貯める。移行率は80%!

【悲報と朗報】UAマイルを使った国際線は必要マイル増、ANA国内線は必要マイル減へ。

みんな大好きUAマイル。

UA(ユナイテッド航空)マイルは昔から重宝されてきました。貯めやすく使い勝手も良し。UAはスターアライアンス加盟なのでANA航空券やタイ航空、シンガポール航空等の特典航空券を発券できます。しかし、ここに来て前触れ無しの改悪が、、、国際線で大幅増になります。外資系は事前告知なくバッサリ改悪が入るのでどうしようもないですね、、、

UAマイルを使った特典航空券。マイル有効期限無し、燃油サーチャージ無し、家族以外も発券可能。

UAマイルは以下の特徴があります。

  • マイルの有効期限はなし。
  • 燃油サーチャージの必要なし。
  • 家族以外の友人にも発券可能。
  • 片道から発券可能。

 

ANA国内線5,500マイルで発券できる点や国際線で燃油サーチャージ不要、加えて比較的貯めやすい理由で長年愛されてきたマイレージです。ここに来て必要マイル増へ。ファーストクラス、ビジネスクラスの改正に続き(必要マイルは元々多いのでそこまで痛くは感じなかったですが)、エコノミーも事前告知無く変更へ。バンコク、シンガポール等の東南アジアは片道22,000マイルが35,000マイルと1.59倍に(涙)その他、東京ソウルが8,800マイルが17,500マイルになっています。

 

燃油サーチャージが不要とは言え、このマイル数なら正直使えない。東南アジアエコノミー往復が70,000マイル。ビジネスクラスではなくエコノミーですよ、、これなら有償やANAマイル、JALマイルを使った方が得策と言えそうです。

だったのですが、5月3日朝確認したところ、ANA国内線の800マイル区間は5,500マイル⇒5,000マイルに改善しています。羽田那覇は8,800マイル⇒8,000マイルです。今回の改訂全然意味が分からない、、、距離により分けてるんでしょうね、、、ともあれ、国内勢にとっては朗報です。

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まとめ

UAマイルは改善と改悪の繰り返しです。

  1. 2019年11月15日搭乗分から、『必要マイル数は固定制から需給に応じた変動制』へ、『21日以内の発券で必要だった発券手数料最大75ドルが廃止』
  2. 2020年7月より、ANA便を含むスターアライアンス特典の必要マイル数アップ。ANA国内線5,000マイルが5,500マイルへ。
  3. 2020年10月より、ANA国内線のコードシェア便が予約不可に。数週間後、復活。
  4. 2023年6月より、UA米国発着の必要マイル数がアップ。
  5. 2023年8月より、ANA国内線1泊乗継不可に。
  6. 2024年1月より、直前の発券手数料(必要マイル増)が無料に。
  7. 2024年5月より、国際線(スターアライアンス)必要マイル増。←new
  8. 2024年5月より、ANA国内線は5,000マイルに改善。←new

 

今回の国際線必要マイル増は痛すぎですが、ANA国内線5,000マイル改善は朗報。使い方によって朗報悲報が分かれそうです。何れにせよ、外資系マイルは貯め過ぎず上手く使うことが大事。

各社のマイレージプログラムは年々変化しています。改善、改悪で言えば改悪の要素が強いですが、マイルを貯めて特典航空券で乗るお得さはまだまだ変わりません。とは言え、こうした制度は直前での変更が多いので貯めたマイルは早めに使いたいところです。

2 Comments

go

今日5月8日に確認したところ国内線で片道12,500マイルになっております。いきなり大改悪か

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