スポンサーリンク
台北桃園空港は台湾最大の国際空港です。
2017年に空港MRTが開通し、市内中心部へのアクセスがかなり良くなりました。
温暖な気候、日本人に合う食事、そして治安の良さ。台北は日本からの直行便が多く、人気上位の観光都市です。
さて、桃園空港はプライオリティパスで使えるラウンジが豊富。第1、第2ターミナルにプラザプレミアムラウンジが二ヶ所ずつあります。
スポンサーリンク
目次
台北桃園空港のターミナル
桃園空港は第1、第2ターミナルに分かれています。2021年を目処に第3ターミナルが開業予定です。
第1ターミナルの主な航空会社は以下。
- チャイナエアライン
- タイガーエア台湾
- マレーシア航空
- キャセイパシフィック航空
- タイ航空
- ベトナム航空
- フィリピン航空
- ジェットスター
- バニラエア
- ピーチ
- スターフライヤー
- エアアジア
日本発着だと主にLCC利用時にお世話になるターミナルです。
第2ターミナルは以下の通り。
- チャイナエアライン(日本発着)
- エバー航空
- ANA
- JAL
- 香港航空
- 中国国際航空
- シンガポール航空
ANA、JAL運行だと第2ターミナルになります。日本発着のチャイナエアライン、エバー航空も第2ターミナルになります。
ターミナル間の移動はスカイトレインが便利
ターミナル間はスカイトレインかシャトルバス、空港MRTで移動が可能です。
スカイトレインは24時間営業で数分おき、シャトルバスは深夜のみ、MRTは1時間に4本ほどなので、ターミナル間の移動はスカイトレインをおすすめします。
スカイトレインの運行状況は以下の通り。
- ピーク時(6時〜22時)は2〜4分
- オフピーク時(22時〜24時)は4〜8分
上記以外はホームにあるボタンで呼ぶことができます。
スカイトレインへのアクセスはいたるところに『Skytrain to Terminal 1、2』の表示があるので分かりやすいです。
エレベーターで乗り場に向かいます。
乗って数分で到着します。ターミナルを間違えた際は活用してください。
桃園空港のプラザプレミアムラウンジ
桃園空港のプラザプレミアムラウンジは第1、第2ターミナルにあります。
今回は第1ターミナルのプラザプレミアムラウンジを二ヶ所利用しましたが、サービスはあまり変わりません。シャワーを利用できるかどうかが一番の違いです。
ラウンジは制限エリア内の4階にあります。空港ラウンジが集中するエリアです。
ちなみに第2ターミナルも同じく4階の空港ラウンジが集中しているエリアにあります。
スポンサーリンク
第1ターミナルのラウンジへのアクセス
『貴賓室』を目印に進んでください。
同エリアにはキャセイパシフィック航空、チャイナエアラインのラウンジがあります。シャワーの表示がある奥のプラザラウンジの方のみでシャワーを使うことができます。
ラウンジ内の雰囲気
早速入ってみましょう。プライオリティパスと搭乗券を提示します。
ラウンジが二つあるので良い具合に利用者が分散され混み過ぎずと言ったところでした。
個室ブースがあります。コンセントもあるので作業には良いでしょう。
フード、ヌードルバーあり
食事の数々。フライ系、シチュー、サラダ等。
デザートもあります。
ヌードルバーは4種類を提供。牛肉麺、ベジタリアン麺、鶏肉飯、シチュー。量は多くないので、お腹が空いていれば2品目も可能かな。
ドリンク、台湾ビールあり
飲み物はこんな感じ。コカコーラゼロ、スプライト、オレンジジュース等。アルコールはワインとビール。
こんな感じで美味しくいただきました。
スポンサーリンク
シャワールーム
シャワーはラウンジ内にはありません。ラウンジ横にある共有シャワールームを利用します。
受付で搭乗券と引き換えにタオル他アメニティをもらいます。使用後はタオルと引き換えに搭乗券をもらう形です。
ラウンジ横にあるエリアは無料スペースです。こんなお洒落なところが無料とは。座れるし便利ですね。
ラウンジの受付でもらった一式。
シャンプー、ボディーソープは備え付けているものを利用します。水圧は弱めでした。
まとめ
台北桃園空港のプラザプレミアムラウンジ。
- 営業は午前6時から午後10時。
- 最大3時間まで利用可能。
- シャワーはチャイナエアラインラウンジ横の受付でシャワーを利用したい旨を告げる。
- ヌードルバーは4種類。
- 台湾ビールあり。
- 第1、第2で4ヶ所あり。
- 同じプラザプレミアムラウンジなのでサービス内容はほぼ同じ。
プラザプレミアムラウンジはレベルが高いところが多いです。香港、クアラルンプールにもあります。
尚、プライオリティパスは発行するカードにより料金、また同行者の料金が変わってきます。アメックスゴールドだと2回まで無料、プラチナだと何回でも無料、さらに同伴者も無料とか。海外渡航時は持ちたいカードです。
プライオリティパスで使えるラウンジとしてはバンコク・スワンナプーム空港のラウンジが豊富になります。ありすぎてどこで利用するか迷います(笑)基本的にどこを利用してもOKです。
日本から台北へ。直行便は?
台北へは羽田、成田、関空、中部、福岡その他各都市から直行便があります。
ANA、JAL、エバー航空、チャイナエアライン、ジェットスター、ピーチ。乗り入れしている航空会社は多数。
スターフライヤーも2018年にセントレア、福岡から運行を開始しました。
東京から台北は3時間半ほどのフライトです。
台湾はこんなところです。
面積 | 九州とほぼ同じ。 |
人口 | 2400万人(2017年時点) |
通貨 | 台湾ドル。1台湾ドル3.6円。2019年4月現在。 |
時差 | 日本と1時間。日本が午前8時のとき7時。 |
気候 | 日本より暖かい。夏は長く冬は短い。 |
観光ビザ | 90日以内なら不要 |
プラグ | 110V、50Hz。日本と同じ型が多い。 |
治安は良好。親切な人が多く初めての海外に適している都市です。
ただし、日本でもそうですが、夜中一人で歩くと言ったことはやめた方が良いでしょう。
さて、台北と言えばグルメの街ですが、中でもマンゴーかき氷が有名。シーズンは4月から10月までとそれを目当てに訪ねる人も多いでしょう。
台湾の名店『冰讃』がおすすめ。場所はMRTの『雙連駅』1番出口から徒歩5分くらい。
メニューは名物のマンゴー以外にもオレンジ、スイカ等各種フルーツを使ったかき氷があります。
看板メニューのマンゴーかき氷!400円くらいです。
マンゴーかき氷だけでなく、夜市、そして小籠包。食べるものには困りません。特に夜市は雰囲気を楽しめるのが良いですね!
空港ではプライオリティパスのラウンジもありますが、キャセイパシフィック航空のラウンジもかなり良し。
ヌードルバーの担々麺が絶品。ワンワールド・サファイア以上で利用することができます。
コメントを残す