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新型コロナウイルスの特別対応として、マリオットはステータスの延長を発表しました。
2019年にステータスを獲得した人が対象です。利用したくても利用できない状況が続く中(特にクローズされているホテルが多い欧米)、顧客流出を避けるためにも理にかなったマリオットの発表だと思います。
2019年にステータスを獲得した人にとっては朗報。コロナが収束してからガンガン泊まってください!
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マリオットの新型コロナウイルスへの特別対応。無料宿泊券の延長等。
マリオットのステータスは、3月26日夜に2020年版に更新されました。
私もチタン⇒ゴールドに2段階落ちました。1段階下落のソフトランディングを期待していたのですが、2019年度に獲得したステータスで判断する基準に変わりました。
今思うと、3月末の時点からステータス延長の可能性はあっと思うのですが、それを実施するとプラチナ会員が増えすぎるのでワンクッションを置いての今回の発表だったように思います。
その他、SPGアメックス特典の延長もあります。2021年1月まで。これも嬉しい処置。
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2019年に得たステータスの延長
そして、4月8日、マリオットから発表がありました。
https://news.marriott.com/news/2020/04/08/an-update-from-our-ceo
重要な点は2点です。
- 2019年に得たステータスは2022年2月まで延長。
- ポイントの有効期限の延長。
マリオットポイントの有効期限は加算があれば都度延長され、実質無期限で貯めることができますが、それさえも厳しい現状なので、有効期限を気にすることなく、収束してからじっくり考えて使うことができますね。
延長は2019年に獲得したステータスなので、2019年中にプラチナ、またはプラチナチャレンジをした人にとっては朗報です。2022年2月までの延長なので、しばらくステータスを満喫できます。
この処置は、マリオットとSPGが合併したときのステータス救済に似ています。私もそれで3年くらい恩恵を受けられたので。
コロナが収束するまでは、特典を享受できない状態で実質的なステータス期間は減りますが、今後安心して利用できる意味で大きな発表だったと思います。
ヒルトン、IHGの対応。
ヒルトンは、既に2019年に得たステータスの延長を表明しています。
2019年に得たステータスは2021年3月まで延長されます。2020年に得たステータスは2022年3月まで。
IHGはステータスの延長はありません。IHGはステータス達成が容易なことが要因としてありそう。アンバサダー制度があり、プラチナをお金で買うことができます。
その代わり、2020年で達成できるステータスの基準を緩和しています。
ヒルトンが先ずステータスの延長を発表をして、2週間後に業界最大手のマリオットが続きました。
ホテル業界(旅行業界)も厳しいですが、何とか乗り越えてもらって(と言うか今回は一人一人乗り越える必要がありますね。私も頑張ります。)、収束してからガンガン泊まりに行けたらと思っています。
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まとめ
ホテル業界のステータス延長が続きます。
航空業界も4月に入りステータス延長が発表されています。シンガポール航空、デルタ航空等。
ANA、JALが気になるところです、、
既にマイル、ポイントの延長、そして2020年ステータス獲得要件の緩和を発表していますが、中々活かせない現状があります。
個人的に延長されれば嬉しいですが、延長なくてもこれまで通りコロナ収束すれば使っていく予定です。先が見えないので決めれない状況がありそうですが、頑張って欲しいです。
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