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JALシドニー線プレミアムエコノミーが13万円!マイル修行に使えるか。

JALシドニー線プレミアムエコノミーがお得です。

2019年春からサーチャージが上がっているので、燃料税・諸税を合わせた総額はそこまで安くは感じないですが、上がった分をカバーしてくれる運賃にはなりそうです。

現在、楽天リーベイツでJAL航空券が10%還元中。お得なのでぜひチェックしてみてください。

JALプレミアムエコノミーでシドニー往復。3日以上で片道65,000円。

概要

片道65,000円と出てきました。往復で13万。単価も良し。

 

尚、2018年までは片道60,000円だったので値上がりしています。JALプレミアムエコノミーは2019年春以降多くの路線で上がっています。

 

運賃規則を見てみると種別Eで100%加算。

有効期間は3日以上とあります。週末弾丸だと気づきにくいです。

例えば金曜発、現地を日曜発にすると2日間の滞在になり安い運賃は出てきません。3日以上になるように検索してみてください。

 

有効期間は2019年春から12ヵ月に延長されました。

かなり長い期間となっていますね。同じく有効期間の長い海外発券との組み合わせも良いかもしれません。尚、オーストラリアはビザが必要なので注意してください。

運賃130,000円+諸税他41,040円で計171,490円。サーチャージが高い!これは仕方ないです。

往復15,390FOPなのでFOP単価は11.1になります。現在、楽天リーベイツで10%ポイントバック中なので実質13,000円の割引に、結果FOP単価は10.3になります。

 

獲得マイルはCLUB-Aカード保有で12,158マイル、JALサファイアで19,938マイル。上がったサーチャージを楽天リーベイツがカバーしてくれる感じでしょうか。

那覇発にすると以下。那覇羽田が2,368FOPで往復4,736FOP。成田シドニーが往復15,390FOPなので計20,126FOP。181,860円なので単価は9になります。悪くはないですね。

 

リーベイツ分のポイント還元を考慮すると8.3。尚、那覇発になるので那覇に行く必要がありますが、安い先得でつなげればさらに安くなります。

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シドニーについて

成田からシドニーは10時間ほどのフライトです。

 

シドニーは南半球なので日本と季節が逆になります。日本が夏だとシドニーは冬。ちなみに2018年12月8日のシドニー最高気温は26度の予想。

時差は1時間、サマータイムは2時間日本が遅いです。9月現在、日本が午前8時だとシドニーは午前9時になります。

観光は定番のオペラハウス、フィッシュマーケットから車で2時間のブルーマウンテンズ、あとはワイナリーのツアーとか。

成田シドニー線

成田シドニー線は1日1便。

  • JAL771 成田19:00⇒シドニー翌6:50
  • JAL772    シドニー9:15⇒成田17:00

 

成田発はシドニー着が早朝なので1日有効に使えそうですが、シドニー発は朝早いですね。夕方成田着なので個人的には良いかなぁ。

ただし、成田なので羽田から飛ぶ場合は空港間移動が必要。翌日出発になるところも多そうです。那覇発にするとそうなりますね。東京で1泊する必要があります。

機材はボーイング787‐8で以下のタイプ。ビジネスクラス38席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー88席の計161席。真ん中がプレミアムエコノミーです。

 

プレミアムエコノミーは以下のシートです。エコノミークラスとビジネスクラスの中間のシート。

 

一度、エコノミーからアップグレードしてもらえました。体調が悪かったのでかなり有難かったです。

これは嬉しい!JAL国際線でインボラアップグレードを体験!

 

プレミアムエコノミーはアップグレード対象運賃なのでマイルを使ってアップグレードも良いですね!片道25,000マイルで当日、ディスカウントのキャンペーンだと21,000マイルになります。

ビジネスクラスはJAL SKY SUITE。180度のフルフラットです。

 

成田発は深夜便、シドニー発は昼便なので、アップグレードできるなら成田発の深夜便で利用したいですね。

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成田メルボルン線はどう?

オセアニアへは2017年に開設した成田メルボルン線もあります。

  • JAL773 成田11:00⇒メルボルン23:05
  • JAL774    メルボルン00:45⇒成田08:40

 

ただし、プレミアムエコノミーの設定がなくなっているようです。

シドニーからカンタス航空で乗り継ぎになります。

 

片道65,000円なので往復130,000円。シドニーと同じです。種別Eで100%加算、3日から12か月の運賃です。

まとめ

シドニーは使えそうですね。ただし、3日以上の滞在が必要なので弾丸には向いていません。ゆっくり現地で観光したり美味しいものを食べたりそんなプランです。

成田シドニー線は以下。

  • JAL771 成田19:00⇒シドニー翌6:50
  • JAL772    シドニー9:15⇒成田17:00

 

現地で3日必要だと、例えば金曜夜に出て現地を月曜に出発、月曜の夕方に成田に到着です。そこから那覇等を付けたり地方発だとさらに1日必要になりそうです。

10月1日からサーチャージは1段階下がる予定ですが(オセアニアは往復7,000円下がる)楽天リーベイツの10%を考慮すると予定がある場合は購入する方が良いかもしれません。

楽天リーベイツで9月11日まで10%の還元。通常でも国内線、国際線ともに1%還元なので忘れないように楽天リーベイツを通してください。

 

プレミアムエコノミーと言えば定番のクアラルンプール、バンコク、シンガポールとか。便も多いので週末弾丸可能な点は有難い。物価も安いのでホテルでのんびりするのもありでしょう。

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2 Comments

おが

シドニー行き、いいですね。

この運賃を使って、9月にメルボルンとシドニーに行ってきました。
私は夜行便が苦手なので、行き773便昼行便メルボルン行き、帰りは772便のシドニー発昼行便を選びました。メルボルン、シドニー間はこの運賃でカンタス航空を組み込みます。
当初、メルボルン往復分プラスストップオーバーチャージと見込んでいたのですが、実際には、シドニー往復プラスストップオーバーチャージの運賃でした。これが、国際線運賃の複雑なところかもしれませんね。ですから、時間に余裕があれば、単純往復よりは、2都市周遊の方がいいかもしれませんね。
効率良く行くなら、往復夜行便の771と774の組み合わせもありかと思います。

返信する
のりさん

ありがとうございます。なるほど、オープンジョーも考えていたのですが、確かにMEL-SYDを取るのもありですね。参考になりました。はい、私も夜は苦手なので(笑)、昼便が良いですね。夜便は仕事帰りで行けるメリットもあり、どっちを選ぶかは悩みますが。ありがとうございます。とても参考になりました。

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