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新型コロナウイルスでの特別対応は各航空会社で発表されています。日本の航空会社は、特別対応として無料で払い戻しが主で、海外だと今後使えるバウチャーの発行や日程変更で対応している航空会社が多いです。
そんな中、JALより国際線航空券の有効期限を2021年3月31日まで延長可能な旨、発表がありました。
とは言え、全てはコロナしだい。先が見えないですよね。キャンセルが無難です。
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JALの新型コロナウイルスでの特別対応。国内線、国際線まとめ
JALの無料キャンセル対応は以下の通り。
- 5月17日までの搭乗分が対象。
- 5月1日から5月31日までの国際線は4月17日までの発券が対象。
国内線は、4月21日、5月17日まで(今までは5月6日)キャンセル無料になりました。その後も状況を見て延長になるでしょう。
国際線は5月31日までキャンセル可。私も新規就航するウラジオストク線を予約していたのですが、欠航が決まりキャンセル扱いになりました。
予約の取り消しはHP上からも可能です。JAL以外、LCCも5月6日まではキャンセル無料で対応可能になっています。
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国際線の有効期限は2021年3月31日まで延長へ
JALより新たな航空券の取り扱いが発表になりました。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/200127_02/index.html
- 2020年4月17日まで発券分が対象。
- 2020年5月31日まで搭乗分が対象。
- 予約は、6月30日まで、および9月1日から2021年3月31日まで変更可能。
- 12月15日~1月15日は対象外。
- 代替え便の予定が決まっていない場合は上記期間で延長可能。
- 変更は1回のみ。
- 変更は電話のみ。
繁忙期を除く期間で2021年3月まで変更可能。
ただし、予定が分からないですよね。全てはコロナしだい。予定を組みたくても組めない状況です。
JALとしては延長対応することで少しでもキャッシュ流出を避けたい対応で利用者としても考慮したいですが、先が見えないのでキャンセルが無難な気がします。
世界の航空会社の対応
日本は、LCCを含み無料でキャンセル可能です。
ピーチも4月以降もずっとキャンセル不可で対応してきましたが、5月6日までは無料キャンセル対応と変わってきました。
海外は代替えで使えるバウチャーの発行、日程変更が主です。例えば、マレーシア航空は2021年6月まで変更可能です。
海外に比べて柔軟に対応してくれる日本の航空会社はありがたいですが、変更に伴い多額のキャッシュが流出するので、大きな痛手となります。政府の支援により対応していく形になりますが、早く落ち着いて欲しい、その一言ですね。
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まとめ
JAL国際線は5月31日塔乗分を2021年3月まで航空券を変更させることができます。
JALとしては、キャッシュ流出を防ぐ苦肉の策ですが、利用者としては予定が分からないのでキャンセルが無難です。
JALもANAも経営的に非常に厳しい状態。国際線は殆ど飛んでいない状況で国内線も減便続き。
今後は政府の支援により立て直しとなってきますが、全てはコロナしだい。早く収束して欲しい、その一言です。
株主優待も下落中。使いたくても使えないですからね、、株主優待券も延長になると良いですが。
JALには発券日による払い戻しの制限はなかったような気がしますがどうでしょうか。
ありがとうございます。そうですね、勘違いしていました。訂正しました。