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羽田空港国際線のJALファーストクラスラウンジに行って来ました!
友人に連れて行ってもらい二回ほど利用したことはあったのですが、自力で入るのは初めて。何か嬉しいですね。
2018年にファーストクラスラウンジが利用できるJALのJGCプレミアになり、その恩恵を受けるべく年明けに旅を企画。午後の便で羽田から上海に向かいました。
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目次
羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジ、アクセス、利用方法について
アクセス
出国審査を終えて左に進みます。
112番ゲートの前に航空会社ラウンジが集まるエリアがあります。4階にJALファーストクラスラウンジ、サクララウンジ、5階にもサクララウンジがあります。
4階がJALファーストクラスのラウンジ。営業時間は6時から2時45分まで。
JALラウンジの利用対象
JALファーストクラスラウンジの利用対象は以下の通り。
- ファーストクラス搭乗時
- ワンワールドのステータスの一つであるエメラルド(JALだとJGCプレミア、ダイヤモンド)で利用可能。同行者1名もOK。
JALはワンワールドに加盟。ワンワールドのサファイヤでJALサクララウンジ、エメラルドでファーストクラスラウンジが利用できます。
各航空会社のステータスを持っていれば同じアライアンスのラウンジが利用できます。
ワンワールド加盟航空会社は以下の通り。
アメリンカン航空、キャセイパシフィック、ブリティッシュエアウェイズ、カンタス航空、フィンエアー、イベリア航空、ラタム航空、ロイヤル・ヨルダン航空、JAL、マレーシア航空、S7航空、カタール航空、スリランカ航空
レセプション
ワクワク。緊張してきました(笑)朝の11時ごろ。出発が14時なので3時間以上時間があります。このために早起きしてやってきました。
レセプションはJALオリジナルアロマの香りが迎えてくれます。長野のヒノキ、岐阜の松の葉、高知の柚子等の天然素材をブレンドして作られたオリジナルアロマです。
エントランス
レセプションを進むと別世界。
ラウンジへと続く通路は飛行機雲をイメージしているとのこと。この先何が待っているのだろう、そんな気持ちにさせてくれます。
ラウンジのコンセプトはRoom to Room
ラウンジのコンセプトは『部屋から部屋へ』
ラウンジでくつろぎダイニングルームで食事。そしてラウンジに戻り一杯。それからレッドスイートで遊びに興じる。自由な空間を演出しています。
ラウンジは細長い設定で端から端まではかなり広いです。
2014年にリニューアルオープンしたファーストクラスラウンジは面積が3倍、座席数も約3倍の213席に拡大しました。
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ラウンジエリア
ダイニングルームを挟み両側にあるラウンジエリア。
11時過ぎだとガラガラでビックリ。この時間は空いているのでおすすめです。と言うか便が少ないので人がいないわけですが、午後の上海便はおすすめです。
右奥から見える眺め。おすすめは滑走路に面したエリア。飛行機を眺めながらのまったりするのは最高です。
こちらは入って左側にあるエリア。雰囲気が若干異なっています。
個室ブースがあります。奥はコピー機もありビジネスエリアとなっています。
1人でゆっくりくつろげるスペースです。
クローク、喫煙スペースもあります。
ダイニングエリア
中央にあるダイニングエリア。
食事ドリンク
食事は朝メニュー、昼メニュー、夜メニューがあります。
メニュー表をみると昼と夜は同じです。私は午前11時過ぎだったのですが、昼メニューを利用しました。
先ずはサラダから。野菜スティック、一品料理等。
サラダラップ、ラザニア、小籠包、シュウマイ等々。
ちょうど昼メニューに変わったすぐだったので出来立てでした。
まぐろのてまり寿司、焼き鯖押し寿司。脂の乗った焼き鯖押し寿司はウマウマでした。
チーズ盛り合わせ。
スープストックのオマール海老のビスク。海老の濃厚な出汁。近づくと海老の香りが漂っています。これは旨い。
パンの種類は豊富。クロワッサン、タイ焼き(クリーム、あずき)、キャラメルマフィン、スコーン。
デザートはカットケーキ。
朝だとこんなメニューです。2019年1月昼の主なメニュー。
スクランブルエッグ、ハッシュドポテト、ウインナー、サバの塩焼き、卵焼き、明太子、海苔の佃煮、みそ汁、11品目のサラダ、北海道ポテトとホタテチャウダー、海老の生春巻き、アペリティフ、四川風よだれ鶏
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鉄板焼ダイニングコーナー
羽田空港JALファーストラウンジの名物である鉄板焼きダイニングコーナー。
オーダーしてから作り始めます。混み具合にもよりますが、5分から10分ほどで出来上がる、そんな感じでしょうか。
ライ麦ガレットが7時から11時半まで提供されていました。
2019年1月の夜はホウボウのブイヤベース仕立てです。17時半から23時半まで。鉄板焼きコーナーは昼の提供はありませんが、便の関係で利用する人が少ないこともあるのでしょうね。
ちなみにメニューは都度変わります。
例えば私が以前訪問した6月だとこんな感じ。ガレットの代わりにパンケーキー、ハンバーグもありますね。ワインに合いそう。
ドリンク類
ソフトドリンク各種、コーヒー、アルコールはシャンパン、ワイン、ウイスキー、梅酒、生ビール。
シャンパンとともに
ずっとシャンパンを飲んでいました。ワインも良いな、いやいやここはシャンパンでしょう、と葛藤していました(笑)押し寿司にガレット。一通り堪能しました。
2018年6月訪問時のメニュー
2018年6月に訪問したときのメニューです。2019年1月に比べ少し違ってます。
鉄板焼きコーナーはパンケーキでした。ソースはミックスベリー、キャラメルアイス、マンゴーから選択できます。
この時もシャンパンのみ。旨かった~
パンケーキはミックスベリーソース添え。
シャワールーム
シャワールームはこんな感じです。混んでいると待つ可能性もあるので早めに利用するようにしてください。
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RED SUITE(レッド スイート)
レッドスイートは大人の遊び場。ラウンジに入って右奥にあります。
レッドスイートは4つの部屋で構成されています。
- ライブラリールーム
- ギャラリールーム
- プレイルーム
- バールーム
ライブラリールーム
先ずは入ってすぐに広がるライブラリールーム。棚には世界中の旅や文化に関する本が置かれています。
名物の靴磨き。イギリスの高級靴メーカー『ジョン・ロブ社』とのコラボ。綺麗に磨き上げてくれます。
一度利用したことはあったのですが、今回はスニーカーだったので諦めました。スニーカーでも良いとのことですが、すぐに汚れるし(笑)またの機会と言うことで。
営業時間は以下の通り。
7時から11時30分、17時30分から23時30分。最終受付は15分前まで。
ギャラリールーム
英国の邸宅をイメージして作られた部屋は見るだけで楽しめます。シャンパンを持って部屋を見渡しながら一杯飲むのも最高でしょう。
プレイルーム
奥にはプレイルームがあります。チェスやサッカーゲームが楽しめます。レッドスイートは英国がテーマなのでチェスです。将棋ではありません。外国から来た人も楽しめますね。
音に配慮して奥に設置されているプレイルーム。昔ながらの遊びが残っているのは深い趣を感じます。
チェスはせっかくだからと前回友人と来た際にやりました。チェスのルールは将棋と似ています。取った駒を使えないのが将棋との最大の違いです。久しぶりにやると頭を使いますね(笑)
バールーム
入って右側にバールームがあります。ワイン、そしてお酒とシャンパンが冷やされています。
シャンパンは『ローラン・ペリエ』英国王室御用達のシャンパン。JALファーストラウンジと言えばローラン・ペリエ。
シャンパンはリーデルのグラスで。
日本酒はこちら。スタッフの方に『左から飲むのをおすすめします。よりまろやかになっていきますよ。』と教えてもらいました。
左から天喜、鳳凰(ほうおう)美田、開運。
そして赤ワイン。オーストラリア産。面白いラベルしてますね。
人気のローラン・ペリエはこれだけの数がストックされています。圧巻です。無くなればすぐに補充してくれます。
リーデルのグラスでローラン・ペリエを頂きました。あー、幸せ。
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まとめ
JAL国際線のファーストクラスラウンジ。前回利用した時に比べて人がいなくてびっくり。時間帯でしょうね。午前中の鉄板焼きが終わるのが11時半。11時くらいから殆ど人がいませんでした。
ファーストクラス搭乗時、ワンワールドのエメラルドで同行者1名も利用可能です。JALだとダイヤモンド、JGCプレミア。
今回、JGCプレミアになって初めて利用できました。ワンワールド・エメラルドだとワンワールドのエコノミークラス搭乗時にも利用可能です。
さて、羽田空港のワンワールドラウンジと言えばキャセイパシフィック航空。キャセイラウンジは香港が有名ですが羽田も負けていません。
ヌードルバーで担々麺、バーコーナーもありゆっくりくつろげます。こちらはワンワールドのサファイアで利用可能です。
さいごに出国の儀と言うことでカレーを。まだ食べるのか!って感じですが、出国時のカレーは別腹。甘いものは別腹的な感じでしょうか(笑)
JALサクララウンジはプレミアムエコノミー搭乗時、ワンワールドサファイアで利用可能です。
国際線だと羽田、成田、関西、セントレアにJALサクララウンジはあります。JALサファイア、JGCで同行者1名を含み利用可能。
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