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JAL国内線特典航空券PLUSの上限が引き上げ。影響を考える。

2024年7月11日発券分より、JAL国内線の一部の必要マイル数が変更へ。変更になるのはファーストクラスの基本マイルとPLUS利用時の上限マイル数。変わらないのは普通席とクラスJの基本マイル数です。どんな影響が出るのかを考察してみます。

JAL国内線、2024年7月11日発券分よりファーストクラスの基本マイル数とPLUS利用時の上限マイル数が変更に。

JAL国内線は2023年4月11日より大きく変更。運賃がセイバー、スペシャルセイバー、プロモーションの3つが主になったり乗り継ぎがお得になったり。特典航空券もすでに国際線で導入されている変動制(PLUS)が導入されました。その他の変更は以下の通り。

  • おともdeマイルの廃止。
  • JAL国内線特典航空券PLUSの導入。
  • 国内線特典航空券は変更不可に。
  • さらに前便への振替も不可。
  • どこかにマイル7000マイルに。
  • 他社特典枠(Avios他)の減少。
  • アップグレード・空席待ちはアプリ可に。

あれから1年かぁ。早いですね、、、もう慣れました?特典航空券は改悪の要素が強かったので大きなインパクトがありました。今回はそのPLUSでさらに変更あり。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/use/jal/domestic-award/miles/

  • ファーストクラスの基本マイル数が変更。
  • PLUS利用時の上限マイル数が変更。

JAL国内線特典航空券のおさらい。基本マイルに需給により必要マイル数がプラスされる仕組み。ゾーンにより基本マイル数とPLUS上限マイルが決まっています。例えば、羽田札幌は8,000マイルが最安でこれが基本マイル。

こんな感じで週末や時間帯によって必要マイルが上がる仕組みです。羽田札幌で24,000マイル、、これは取れない。私個人的には最安を狙う、多くてもプラス10%ぐらい。これが許容範囲です。

7月11日以降発券分より以下の通り変更あり。PLUSの上限が引き下げられます。繁忙期でもマイルを使えば発券できます。一定の需要はあるようです。

ゾーン 基本マイル 上限 7/11以降上限
A 4,000 15,500 18,500
B 5,000 18,500 22,500
C 6,000 19,500 23,500
D 7,000 26,000 31,000
E 8,000 33,000 39,500
F 9,000 37,500 44,500
G 10,000 42,000 51,500

ファーストクラスは基本マイルも変更。例えば羽田那覇(Fゾーン)のファーストクラスは18,000~37,000マイルが22,000~44,000マイルへ。羽田石垣(Gゾーン)だと20,000~49,500マイルが24,000~60,000マイルへ。ゾーンが上がるごとに影響が大きくなります。

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まとめ

今回の変更は個人的にはさほど影響はないけどPLUS利用も需要はあるので取れるところから取ろうと言う方針でしょう。今後の懸念事項としては基本マイルが変更されないか、、、可能性はもちろんあり。2023年は国際線のファーストクラスのシーズンにより変更になったり。改悪が続いてます。

JAL国際線特典航空券に注意! 10月1日よりファーストクラスが変動制に。注意点と対策まとめ。

 

とは言え、JALマイルのお得度はまだまだ使える。2024年に入り国内線もディスカウントマイルが実施されたりとJALマイルの出番が増えそうな気がする2024年。マイルは貯めておきましょう。モッピーのドリームキャンペーンは継続中です。

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