スポンサーリンク
こんなことってないですか?
急な仕事や予定が入ったときに、安い運賃は全て売り切れている、特典航空券も取れない、うーん、どうしよう。
そんな時はビジネスきっぷが便利。
ただし、メリット・デメリットがあります。
使いようによっては便利な運賃です。
私自身、多用する路線である羽田伊丹だとお得になるケースも多いです。
スポンサーリンク
JAL国内線ビジネスきっぷ 急な予定や出張に便利
スポンサーリンク
特徴
JALビジネスきっぷの特徴は当日予約できて、変更が可能なこと。
柔軟な運賃タイプです。
当日予約が可能でマイルも100%なところが良いですね。
詳細は以下の通り。
予約期限 | 変更 | 有効期限 | 購入期限 | 支払い | マイル加算 |
当日 | 可 | 発行日から90日 | 予約後3日以内 | JALカードのみ | 100% |
ただし、デメリット・注意点あり。
先ず、その他の運賃に比べて高くなるということ。
75日前までに購入可能なウルトラ先得等の先得運賃に比べると高く設定されています。
それから片道だけは購入できないということ。厳密に言うと2枚つづりの運賃なので航空券を2枚購入する必要があります。
購入できる区間はどの路線でもOK。往復だけでなく同路線2回でも可能。
例えば、羽田伊丹でビジネスきっぷを購入する場合、以下のいずれでも大丈夫です。
- 羽田⇒伊丹 + 伊丹⇒羽田
- 羽田⇒伊丹 + 羽田⇒伊丹
- 伊丹⇒羽田 + 伊丹⇒羽田
復路便をオープンで予約することも可能です。
決済はJALカードのみでその他クレジットカード、eJALポイントは利用不可。
払い戻し手数料は1枚につき430円。
出発前の取消手数料は無料、出発後は所定の取消料が発生するので取り消す場合は出発前にしてください。
どんな場合に便利?
JALビジネスきっぷは全国どの路線でも購入可能です。
主な運賃は以下。ビジネスきっぷで一番魅力のある路線は羽田伊丹です。
この区間であれば特便割引より安い場合も多いです。また羽田広島についても特便割引と同程度ですが、最終便の良い時間帯で特便割引が売り切れている時は便利です。
具体的にみていきましょう。
2週間後の羽田発伊丹の金曜日の運賃です。日中は空いているのですが19時以降の便の特便運賃は売り切れており購入できません。平日夜の時間はもっとも混むのでこうして購入できないことも多いです。尚、特典航空券も空きはありません。
購入可能なのは普通運賃、往復割引、そしてビジネスきっぷになります。
普通運賃とビジネスきっぷの差は9,000円、これは大きいですね。
特便運賃が残っていてもビジネスきっぷの方が安い場合もあるので、同路線で2回以上利用する場合はお得な運賃と言えます。
次に同路線の往復いずれかでもう1枚購入する必要があります。
ビジネスきっぷは2枚購入が必要です。
例えば12月中旬の運賃。
ビジネスきっぷが16,240円、特便割引が15,690円、先得割引が13,290円。
ビジネスきっぷと先得割引の差は3,000円になります。
片道で購入する場合は先得運賃が安いですが、同路線を2回購入する場合、2枚の航空券でどちらが安いか、お得かを考慮する必要があります。
上記の場合であれば、
①直近だと普通席しか残っていないのでビジネスきっぷで16,290円。
②2か月後に同路線(羽田から伊丹)で16,290円。
で計32,580円。
普通席+先得だと36,340円になります。
先得+先得で購入できれば一番良いのですが急な予定が入る時ってありますよね。そうした時にはビジネスきっぷは便利です。
スポンサーリンク
まとめ
私自身が羽田伊丹を利用することが多いので、どの運賃が安いかなと調べたところがビジネスきっぷを調べた始まりです。
急な予定が入った時には便利ですし、変更可能、取消手数料が発生しない(変更手数料430円のみ)ですむビジネスきっぷは使い勝手抜群です。尚、航空券の有効期限は登録後90日となっています。
2枚つづりで購入する必要があるのがデメリット。なので同路線(往復でも片道2回でも)を2回以上利用する場合におすすめの運賃です。
とりわけ羽田伊丹線がお得。
直近で特典航空券が取れない、安い運賃がない、場合に検討してみてください。
さいごにJAL国内線を購入する場合は楽天リーベイツを通してくださいね。
2019年4月20日現在国内線、国際線ともに1.%還元されます。限定ポイントではない楽天ポイントなので使い勝手良いですよ。
楽天とリンクするだけで登録可能です。登録後『JAL』と検索してください。その後JALホームページに進み通常通り予約するだけです。購入の際には楽天リーベイツを通すのを忘れないようにしてくだいね。
コメントを残す