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痛すぎる、、、
ブリティッシュエアウェイズのマイル(Avios)はJAL国内線がお得に使えるマイレージだったのですが、2023年9月20日より必要マイル数が大幅にアップしました。
主要区間が7,500マイルから10,500マイルに。これは使えない、、外資によくある予告無しの改悪です。
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Aviosって?JAL国内線を発券可。WEB発券は搭乗3日前まで。友人発券も可。
ブリティッシュエアウェイズ(BA)はイギリス・ヒースロー空港を本拠地とする航空会社です。
JALと同じワンワールドに加盟。BAとJALは同じアライアンスなのでBAマイル(Avios)を使ってJAL特典航空券を発券でき以下の特徴があります。
- 発券は本人以外もOK。誰でも可。
- マイル有効期限は3年。移動があれば延長。
- WEB発券は搭乗3日前まで。
- 24時間前までは電話で発券。
- 330日前の9時半から予約可能。
- 座席指定も可能。
- JALステータスと紐づけもOK。(JALホームページより国際線の予約で行う)
- 出発24時間前ならAviosは返還される。ただし、諸税等は返金されない。
- コールセンターは手数料を取られるので変更はWEBがおすすめ。
- BA日本オフィスあり。03‐3298‐5209で土日祝は休み。平日は、9時~17時まで。
- 土日祝に連絡取りたい場合は開いている海外のBAオフィスを利用する。
- 当日カウンターで発券する場合、メール等の控え、身分証の提示を求められる場合もあり。
WEB発券は3日前なので直近で困ったことがあればブリティッシュエアウェイズの日本支社に電話するのが一番。
- 営業時間:9時~17時(12時~13時は除く。月~金)
- 電話:03-3298-5209
土日はどうする?日本支社以外で電話がつながる海外の支社に電話すればOKです。
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2023年9月20日から改悪。650マイル区間が7,500Aviosから10,500Aviosに。
遠く離れたイギリスのブリティッシュエアウェイズのAviosが日本で注目される理由はJAL国内線をお得に発券できる点にあります。
元々は4,500マイルで発券できていました。それが6,000マイルになり2021年には7,500マイルになりました。これでも使いようによってはお得でしたが、、、
そして、650マイル区間(羽田発着だと沖縄便を除く路線)が10,500マイルに!その他、羽田那覇だと10,000マイルが11,000マイルになっています。
40%アップと一気に上げてきました。どのマイレージも必要マイルは上がっていますがここまでになると顧客が離れるだけだと思いますが仕方ないですね。辛い、、、
2023年4月12日からのJAL新運賃の影響を大きく受けることになったAviosは、JAL特典の基本マイル時(新運賃で変動制になった)のみAviosに開放されていました。取りづらくなったAviosが更なる改悪に、、、、
今後はどうする?
積極的にAviosを保有するメリットは無し。これなら普通にJALマイルを集めた方が良い。例えば、羽田伊丹のJAL基本マイルは6,000マイル、羽田札幌は8,000マイルですが、Aviosの必要マイルは10,500マイルです。海外路線でも改悪続きだし今保有する分で使い切り推奨になります。
あとはJALではなくANAを使う点。トクたびマイルは優秀。
こちらも改悪続きですがUAマイルも便利ですよ。まだまだお得。今回のAviosの様に予告無しで改悪の可能性あり。使えるうちに使っておきましょう。
外資で予告なしに改悪されるのはよくありますが、CXは10月からの改悪を2か月以上前から予告をし、会員にメールで新しい必要マイル数を伝え、ホームページにもお知らせで優先して知らせ、珍しいですよね。
ただCXは特典航空券がなかなか取れないし、発売日には一切開かずに、突如開いたり、2か月ぐらい前になったら増やしたり、減らしたりを繰り返したり、正直わけがわからない使えないプログラムですが。
外資でもたまに予告はありますよね。CXは使い勝手良く無さそうですね、、、
と考えると、日系はメリットデメリットありますが予告の点では優秀ですね。
昔はキャンセルしてもAvios返還されましたが、先日キャンセルしたらAviosが返還されず、BAのサポート(日本のコールセンターではなく、メールサポート)と揉めました。結局5000Aviosは返還してもらえましたが、基本キャンセル不可になっていると思った方が良いです。
出発24時間前から返還不可になります。
事情は分かりませんがAviosは変更は手数料必要ですがキャンセルし取り直しができるマイレージです。