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2019年3月28日にリニューアルオープンしたJALサクララウンジ。
雰囲気はがらりと変わり、そして広くなり使い勝手が良くなりました。席数は従来の1.5倍になりました。異なる時間帯で何度か利用したのですが、だいぶゆとりが生まれたような気がします。
今回はダイヤモンドプレミアラウンジをレポートします。
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伊丹空港のリニューアルオープンしたJALダイヤモンドプレミアラウンジ。サービス、利用方法について。
伊丹空港はリニューアル工事中で順次施設が新しくなってオープンしています。
JALサクララウンジは2007年以来のリニューアル。実に12年振り。
12年が経ち上級会員の数も増え狭くなり、設備も古くなってきましたが、リニューアルに伴いだいぶ広くなりました。
コンセプトは『日本のたたずまい』
近年リニューアルされている、新千歳や那覇空港も同じコンセプト。マンダリンホテルのメインダイニングや新丸ビルの環境デザインを担当する小坂竜氏が担当しています。
エントランス
保安検査を抜け案内に沿ってエントランスへ。
ダイヤモンドプレミアラウンジ、サクララウンジが同じ場所にあります。
エスカレーターを上がってレセプションに向かいます。
レセプションで搭乗券をリーダーにかざします。左に進むとダイヤモンドプレミアラウンジ、右に進むとサクララウンジがあります。
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ラウンジ内
レセプションを進むとJALカラーである『赤』が目の前に広がります。
ラウンジ内のアクセントとして取り入れています。優しく、落ち着いた印象を持ちました。
座席数は160。JALサクララウンジと同数です。同数ですが、ダイヤモンドプレミアラウンジの方が広くゆとりがあります。
ラウンジの奥へと進む途中に置物があり洗練された雰囲気を感じます。
パーティションで区切られている部屋があり、仕事をしたり調べ物をしたりと過ごせるプライバシー感あるデザインになっています。
そして奥の部屋。
窓際は滑走路を一望できます。開放感がありますね。各座席に電源、USB端子が備えつけられています。
ダイニングエリア
ダイニングエリアはレセプションを過ぎて右に進むとあります。
かしわ焼おにぎり、梅しそ焼きおにぎり。JAL特製おにぎりは終日提供。
JALと言えば特製カレーパン。11時半からの提供。朝早い便だとありません。
特製カレーパンはJALオリジナルビーフカレーをベースにしたもの。空港ラウンジと言えばカレーですね。カレーが食べたくなります(笑)
ハムマヨネーズパイ、宇治抹茶デニッシュ。
カレーチャウダーにみそ汁があります。
それから飲み物類。一通りのソフトドリンク、コーヒー類、青汁があります。
コカ・コーラ、アイスコーヒー、リアルゴールド、カルピス、お茶。
ビールはエビス、一番搾りプレミアム、アサヒ・ドライプレミアム、サントリー・プレミアムモルツの4種類。ウイスキーは知多になります。
こんな感じでいただきました。カレーチャウダーにカレーパン。これが合いますね(笑)
別の日はこんな感じで。
その他、設備
レセプションを進むとクロークがあります。
そしてマッサージチェアがあります。サクララウンジのマッサージチェアは中々良いですよ。ぜひ使ってみてください。
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利用対象
ダイヤモンドプレミアラウンジの利用対象は以下の通り。
- JAL国内線ファーストクラス利用者
- JALダイヤモンド、JGCプレミア(同行者1名も可)
- ワンワールド・エメラルド(同行者1名も可)
- JAL国際線ファースtクラスからの乗り継ぎ
国内線ファーストクラスは羽田からの伊丹、新千歳、福岡、那覇の4路線ですべてでダイヤモンドプレミアラウンジが利用できます。
ワンワールド・エメラルド会員は同行者1名も可。JALだとダイヤモンド、JGCプレミアになります。
まとめ
伊丹空港は利用することが多くリニューアルしたラウンジは何度か使用しました。座席数が多くなり、以前に比べ混んでいる印象なくなりました。
あと新しいのが良いですね。ちょっと早めに空港に行ってラウンジに寄りたくなります。
ラウンジ内のメニューは都度変わります。食べ物はもちろん、お酒やソフトドリンクも変わることも多く、飽きさせない心遣いは良いですね。
さて、JAL国内線は9月10日から運賃が大幅に変わり、330日前から予約可能になります。そんな前から予定が分からない!人も多いと思いますが、航空券の争奪戦が前倒しされます。この点は注意が必要です。
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