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各ホテルは会員向けにステータス延長、条件緩和等の特別対応を打ち出しています。
インターコンチネンタル、クラウンプラザがグループにあるIHGホテルも同じ。ステータス延長に加えて、2022年におけるステータス獲得条件を緩和しました。(条件は2021年と同じ)
IHGプラチナはインターコンチネンタルアンバサダーで自動適応なので更新の場合は現状維持。コロナ前に修行でスパイアになった人、ANAからのステマでステータスを獲得した人には恩恵があります。
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IHGステータスはゴールド、プラチナ、スパイアの3つ。
IHGのステータスはゴールド、プラチナ、スパイアがあります。
ボーナスポイント、部屋のアップグレードが主な特典です。
そのうち、インターコンチネンタル・アンバサダーを取得するとIHGプラチナになることができます。
アンバサダーはIHGブランドのうち、インターコンチネンタルホテル宿泊時に最も大きな恩恵があり、かつIHGプラチナになることができるステータスを購入できるシステムです。
従って、IHG修行するならスパイアにならないと意味がありません。プラチナは200ドルで購入できるので。
2019年2月まではアンバサダー=IHGゴールドだったので、プラチナ修行も意味がありましたが、アンバサダー=IHGプラチナとなってからは、スパイア修行のみとなっています。
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ステータス延長。2022年のIHGステータス獲得条件は25%緩和。55,000ポイントでスパイアへ。
IHGのコロナ特別対応は以下の通り。
- ステータスが2023年2月まで延長。
- プラチナ、スパイアの2021年宿泊数が2022年に繰り越し。
- ステータス条件緩和(前年と同じ)
2020年よりステータス獲得の条件が25%緩和されています。
スパイアについては、75,000ポイント or 75泊だったのが、55,000ポイント or 55泊でOK。
のりさん
ちなみに宿泊数の繰り越しは前年同様。2020年は8泊、2021年も8泊に。あと47泊でスパイアでしたが、、、うーん、スパイアが厳しいのは変わらずでした(笑)
尚、上記のポイントは宿泊やマイルに交換できる獲得ポイントではなく、ステータスの基準になるポイントなので注意してください。
さて、IHGはボーナスポイントパッケージプランがあります。(ボーナスポイントプランではない)ステータスポイントを含めたポイントが付いている宿泊プランです。
以下はマカオのクラウンプラザのボーナスポイントパッケージを利用したものです。5,000ポイントのパッケージプランです。
日本、香港、マカオ、バンコク等でボーナスパッケージプランがあります。最高は5,000ポイントのパッケージ。これを上手く合わせれば、スパイアの獲得条件である55,000ポイントは見えてきます。
IHGでは、アンバサダーを更新するとステータスも同時に更新すると言われており(規約上はなく、あくまでシステムの問題)、一度取ってアンバサダーを更新すると、スパイアも更新している人が多いです。
のりさん
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まとめ
IHGのステータスはIHGスパイアを狙うのはあり。
ただし、スパイアでも朝食無料、ラウンジ利用の特典はありません。アップグレード率が増えたり、ボーナスポイント、アーリーチェックイン(10時)が主な特典になります。
尚、アンバサダーを取ればプラチナになれるので、スパイア以外の修行は意味がありません。狙うならスパイア一択です。
個人的な感想としては、2022年の条件とステータスの特典を見ると積極的に狙う価値はなさそう。条件が通常の半分くらいなら良いですが。
加えて、近年ANAブロンズ以上からのステータスマッチもあります。ダイヤモンドならIHGスパイアを獲得できます。2022年はどうなるか。IHGがステータスを延長したので、無い可能性が高いですが、、、
IHGホテルの魅力は、安いホテルが多く利用しやすいこと、宿泊のポイントキャンペーンが多いことです。ホリデイイン、クラウンプラザは利用しやすいですよ。機会あればぜひ利用してみてください。
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