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ロンドン・ヒースロー空港の第5ターミナル。
ヒースロー空港が本拠地のブリティッシュ・エアウェイズ(以下BA)専用として使われているターミナルです。
ドイツからロンドンに行った際、往復ともにBA便だったので第5ターミナルを利用しました。
初めてのヒースロー、そして本場のBAラウンジ。
びっくりするほどワインの種類が豊富、呑兵衛にはたまりませんでした(笑)
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目次
ロンドン・ヒースロー空港 第5ターミナルBAラウンジへ
ヒースロー空港
スカイトラックス社が実施する『世界最高の空港ターミナル』に5年連続で選出されたヒースロー空港の第5ターミナル。
スタイリッシュでカッコいい、なるほど選出されるだけありますね。BA便のカウンターだけでこれだけあるの、と言う広さです。
右端にはファーストクラス専用のチェックインカウンターがあります。
保安検査と繋がっているようです。この先はどうなっているのでしょうか。
ラウンジアクセス
出国審査はそれほど時間がかからず通過しました。
このドーム状になっている感じが良いですね。
しばらく進むとBAラウンジがあります。
さて、第5ターミナルにラウンジは4つあります。
- ファーストクラス専用ラウンジのコンコルドルーム
- ファーストクラス&ワンワールド・エメラルドで入れるGalleriesファーストラウンジ
- ビジネスクラス&ワンワールドサファイヤで入れるGalleries clubラウンジが2つ
②と③は同伴者1名も利用可能です。
ビジネスラウンジは2か所あるのですが出国審査を抜けてすぐの5Aのラウンジを利用しました。オープンは5:00~22:30。
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ラウンジ内はこんな感じ
広々していますが混んでいました。出国審査抜けてすぐと言うこともあるでしょう。
1時間くらいすると若干空席が目立つようになったのでこの辺は出発便との兼ね合いになりますね。
奥にはキッズルームがあったり、パソコンがセットされていたり。
食事類
食事類は少ないです。
サラダ、パスタ、ハム類、カレーに果物とか。ラウンジでガツガツ食べると言うよりは飲むためのエリアでしょう。
欧米のバー(日本の居酒屋)に行っても食べるというより、ただひたすら飲む、そんな光景が見えますが、これも習慣の違いでしょうね。
ドリンクはワインが豊富
さて、ドリンク類。コーラやスプライト。
カフェコーナーがあったり。
びっくりしたのがワイン。皆さん好きですね~、ワイン(笑)
赤も白も種類が豊富です。
こちらはスペイン産のテラス・デ・ランタン。
BAのビジネスクラスで提供されているワインとのこと。
こちらはチリのワイン。
こちらはA to Zと言われるアメリカ・オレゴン産ワイン。
BAラウンジには世界中のワインが集められているようです。
ウイスキー類もありますよ。
滑走路が見えるサイドで白ワインをいただきました。
腹の底が染みる感じがしました(笑)
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シャワールームへ
シャワールームは限られているので使用したい場合はラウンジ入室後すぐの予約をお勧めします。私の場合は3名の先約がいて30分ほど待ちました。
待つ場合は受付でブザーを貰います。シャワールームは明るくシンプルです。
ボディーソープはエレミスと言うイギリスのブランド。
スキンケアのブランドとして有名の様ですね。日本にも販売店があります。
ヒースロー空港第5ターミナル ビジネスラウンジ
ビジネスクラス搭乗、ワンワールド・サファイヤで同伴者1名利用可能。
JALだとサファイヤ、JGCでワンワールドのサファイアでエコノミー搭乗時でも無料で利用することができます。ワンワールド・サファイヤについてはこちらにまとめているので参考にしてみてください。
ブリティッシュエアウェイズでロンドンからミュンヘンへ
ラウンジで暫しのんびりした後搭乗ゲートに向かいました。
エアバスA319のエコノミー席です。小型機とあって足元は狭いです。
ANAやJAL国際線の方が広いですね。
そしてロンドンを離れます。何だか寂しい気がしました(笑)
ロンドンからミュンヘンはBAマイルを使いました。
片道4,500マイル。BAマイルはキャンペーンを利用するとお得で1.1~1.5円ほどで購入できます。1.1円で購入した場合は5,000円になりますね。イギリスからドイツへの移動が僅か5,000円。
こんな感じでセール度々実施しているので参考にしてみてください。
BAのマイルを直接購入するというよりイベリア航空のマイルを購入してBAに移行する流れです。BAとイベリア航空は親会社が同じなので1:1の割合でマイル移行が可能になります。
まとめ
2017年の夏。
BAはちょうどストライキ中だったり、もともと入国審査が厳しいと言われるヒースロー空港。夏の忙しい時期にストライキ?と不安でしたが入国は意外にスムーズ。
ストライキも主要な路線ではなく一部の路線のみと言うことでした。加えて、入国の際、よく言われる帰りの搭乗券の提示(Eチケット)やホテルの名前等は聞かれず拍子抜けした感じでした。
審査官によっても変わってくるようですね。今回はスムーズでラッキーでしたがそこはヒースロー空港。こうした準備は最低限、用意した方がいいと思います。
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