スポンサーリンク
ロンドン・ヒースロー空港の第3ターミナル。
JALが発着するターミナルです。
第3ターミナルには、アメリカン航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、そしてヒースローが本拠地のブリティッシュエアウェイズと言ったワンワールド系のラウンジがあります。
今回、フィンエアーを利用した際、キャセイパシフィック航空のラウンジを利用しました。キャセイの良さ、特徴が随所に見れた良いラウンジでした。
スポンサーリンク
目次
ロンドン・ヒースロー空港のターミナル。JAL、ANAはどのターミナル?
ロンドン・ヒースロー空港はターミナルが多いので利用ターミナルを間違えないようにしてください。
- 第1ターミナル・・2015年6月に閉鎖。
- 第2ターミナル・・主にスターアライアンス加盟航空会社
- 第3ターミナル・・主にワンワールド加盟航空会社
- 第4ターミナル・・主にスカイチーム加盟航空会社
- 第5ターミナル・・主にブリティッシュエアウェイズ運行便(イベリア航空、イベリア・エクスプレス含む)
ANAは第2ターミナル、JALは第3ターミナル発着になります。
私は今回ワンワールドのフィンエアーを利用しました。第3ターミナルです。
ヒースローエクスプレスだと第2、3ターミナル駅で降りて歩いて第3ターミナルに向かいます。
ヒースロー空港第3ターミナルにあるキャセイパシフィック航空ファーストクラスラウンジ。
出国審査を抜けラウンジに向かいます。
第3ターミナルにはワンワールドのラウンジ、プライオリティパスで利用できるラウンジがありますが、1か所に集中しているので分かりやすいです。
キャセイパシフィック航空のラウンジはCに位置しています。
レセプション
レセプションでパスポートと搭乗券を提示します。
ファーストクラスラウンジもビジネスラウンジも同じレセプションです。
ビジネスラウンジは奥に進み、ファーストラウンジは右へ進みます。
シャワールームは共用です。ファーストラウンジからシャワールームを利用する際はラウンジを出てレセプション横からシャワールームに向かってください。
ラウンジのオープン時間は以下の通り。
- 月~土:午前5時半~最終まで。
- 日:午前7時~最終まで。
ファーストクラスラウンジの概要
休憩エリアが2か所、ダイニングルームが奥にあります。
それほど広くはないですが利用者が少ないので、周りを気にせずのんびり過ごすことができます。
おすすめは窓側の席。ブリティッシュエアウェイズ機が留まっている前で座ってお酒を飲む。最高です(笑)
フットレストがあり良い位置で足を伸ばすことができるのでほんとゆっくりできます。
スポンサーリンク
フードエリア
フードエリアは入ってすぐのところにあります。ダイニングエリアで注文することも可能ですが、ちょっとした食事はこちらになります。
ミートボール、春巻き、サラダ、ハム、サーモン、ミニケーキ。飲み物は紅茶、コーヒー、オレンジジュース等々。軽めに食事をしたい場合はこちらを利用してください。
ワイン、シャンパン、その他
中央にドリンクコーナーがあります。
シャンパン、ワイン、ウイスキー、ビール等々。
シャンパンはジョルジュ・ベッセル、レイトンズ、ローランペリエの3つ。
英国王御用達のシャンパン。ローランペリエ。JALファーストラウンジにも置かれているシャンパンです。
ウイスキーはこんな感じ。
コカ・コーラ、ファンタ、ビールの種類も豊富です。
イギリスの『ギネス』、アイリッシュのリンゴビールの『マグナーズ』、中国の『チンタオ』、世界中で飲まれる『ハイネケン』、そしてアサヒもありますね。
ここはシャンパンでしょう。普段は飲めないローランペリエをいただきました。
ダイニングルーム
10テーブルくらいありました。ラウンジ内の混み具合を考えると満杯になることはなさそう。自分たちのペースで食事できそうです。
ドリンクコーナーはラウンジ内にもありますが、同じものを頼むことができます。ソフトドリンクだとフレッシュジュース(オレンジ・トマト・キャロット・アップル・グレープフルーツ)が良さそう。
先ずはシャンパンをいただきました。空腹だったので染みますが(笑)、旨い。
食事は前菜、スープ、メイン、デザート、ビジネスラウンジにあるヌードルバーのメニューを頼むこともできます。
先ずはサラダをいただきました。思っていたのと全く違うものが出て来ましたが(笑)、それでいて美味しく量もちょうど良いので前菜としては最適でした。
続いてトマトのスープ。
メインは魚にしてみました。旨い。
キャセイパシフィック航空のビジネスラウンジ。ヌードルバー、バーコーナーあり。
ビジネスラウンジは広く、ヌードルバー、フードホール、バーがあります。
キャセイと言えば香港空港のラウンジですが、香港の良さが存分に取り入れているラウンジです。
ラウンジはかなり広いです。ヒースロー香港間のキャセイ便は1日5便。
大型機を使っていますしキャセイにとってはドル箱路線。重要な位置づけと言うことが分かります。
奥にはビジネスコーナーがあります。
ダイニングルーム
ダイニングルームも広く中央には長テーブルがあり食事を済ますこともできます。天井からぶら下がった球体のライトが印象的。
サラダ、ホットミール、ハム、チーズ、サンドウィッチ、デザート等。フードコーナーだけを見るとファーストラウンジより広い分品数が多く充実しています。
スポンサーリンク
ヌードルバー
キャセイと言えばヌードルバー。緑のセラミックタイルが印象的です。
点心、ワンタン麺、担々麺、タイココナッツヌードルスープ、トムヤンクン、炒飯。一通り食べたいメニューですね(笑)
キャセイラウンジと言えば担々麺と言って良いでしょう。本場香港と変わらずのクリーミーな味でした。
そして折角だからと飲茶セットも。だいぶお腹が膨れてきました(笑)
バーコーナー
ラウンジ中央にバーコーナーがあります。
メニューはこんな感じ。
シャンパン、ワイン、ビール、ソフトドリンクも豊富です。
キャセイディライトを頼みました。キウイベースのノンアルコールジュースです。飲めない人はもちろん、お酒を飲む人にもおすすめできます。少し甘い、そして優しい味です。
スパークリングはRodier pere & Fils。
シャワールーム
シャワールームはレセプションの横にあります。受付があるので必要なら予約をしてください。
キャセイと言えばオーガニックスキンブランドの『イソップ』です。
爽やかな良い香りがします。
アメニティは一通りあります。
まとめ
ヒースローのキャセイラウンジ。
ヌードルバーあり、バーラウンジあり。想像していたより良かったですね。時間を取ってゆっくりしたいところです。
さて、ヒースロー空港は自動化ゲートも追加されかなり便利になりました。
ターミナルは間違わないようにしてくださいね。欧州内の移動だったので最初ターミナル5に行きかけました。ブリティッシュエアウェイズ(イベリア航空)での移動はターミナル5になります。
キャセイラウンジと言えば香港ですが、羽田のキャセイも中々です。ヌードルバー、バーラウンジあり。JALサクララウンジよりキャセイが良い!と言う人も多いです。
ラウンジの利用については、ファーストラウンジはファーストクラス搭乗時、またはワンワールド・エメラルドで利用可能。ビジネスラウンジはワンワールドサファイアになります。
コメントを残す