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私は函館が好きだ。
赤レンガ倉庫に代表されるロマンチックベイエリア。
坂を上って元町に行けば、数々の洋風建造物があり、見晴し抜群の函館山で癒される。
そして、青函連絡船の摩周丸で歴史を感じる。
ん、何か忘れてないかい? そう、食事である。
函館は海に囲まれた港街。
新鮮な魚介類を使った刺身、丼、そしてアジの干物。全てが美味しい。
そんな食の街の函館で、絶対に行きたかった居酒屋がある。
その名も『よし庵』
当日ふらっと行っても入れない。予約必須の超人気店である。
人気の理由は?
ネタが新鮮、料理が凝っている、手ごろな値段、そして最大の理由、大将が最高にカッコいい、と言うこと。
そんなよし庵に行ってきた。
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函館で絶対のおすすめ居酒屋 よし庵に行ってきた
アクセス
函館駅から五稜郭方面に向かいます。大体700メートル。
一本道なので徒歩でも行けないことはないですがおすすめしません。
タクシーで1000円くらいの距離です。
予約は必須。
仕入れの関係もあるのでしょう、当日行ってもダメなことが多いです。
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店の中へ
門構えからは想像できないくらい広かったです。
奥には座敷もあり、訪れた日は団体さんで賑わっていたようです。と言うのも通常の席からは団体さんの声は殆ど聞こえませんでした。静かなものです。
個別用の席は入って1時間くらいしてから来た1組だけでした。
調理人さんの数、スタッフの数、仕入れの関係でお客さんの数を計算しているようです。空いているからお客さんを入れる、と言うわけではないようです。
焼酎、日本酒がずらり。どれも試してみたい。
焼酎も良い、刺身には日本酒か。お酒は嗜む程度ですが飲めない口でもない。
一品料理から焼き物、揚げ物まで。
たらふく飲んで食べて3000~4000円に収まるのではと思います。
先ずはビールでかんぱーい!これですよ、これ(笑)
付け出しは自家製のごまどうふ、弾力があって旨い。そして塩辛。
ビールに合いますね。
これ何だと思います?オリジナルの料理。
冷やし茶わん蒸しに梅ソースがかかっています。さわやかな味でした。
こちらはがんも。優しい味でした。
これは『カスぺ』と呼ばれるエイのヒレの部分。
普通の焼き魚かと思ったら意外にこりこりして歯ごたえ抜群でした。
こうした地元でしか味わえない料理が良いですよね。
お刺身の盛り合わせ。新鮮そのもの!
それから酢の物。素朴なこういうのが良いですよね~
そして、出ました、よっ、大将!(笑)
満面の笑顔です。忙しいにも関わらずこちらを見てはお声掛けも頂き、気分よく料理を楽しむことができました。またいつかこの大将が捌いた刺身を食べたい!そう心から思います。ありがとうございました。
大将が手に持っているのがこちらのイカです。
新鮮でコリコリ、あー、幸せー。頭の部分は調理方法を選べます。
折角だからと頭と残りは、天ぷらにしてもらいました。まさに1度で2度美味しい!
そしててんぷら。キス?、インゲン、サツマイモ、イカにすり身の団子。
揚げたてが美味しくてお酒が進む進む。この日は焼酎を合わせました。
最後は焼きおにぎりでフィニッシュ!
尚、今回は1週間前でいっぱいだったのですが団体さんと同じコースであれば予約OKとのことで特別に予約できた料理です。
通常メニューもありますが、予約の際、3000円でお願いします、とか4000円で大将のおすすめを見繕ってください、等々、要望を聞いてくれると思いますよ。しつこい様ですが予約は必須です。ご注意を。
2018年4月再訪問。あー、幸せ(笑)
まとめ
最高の時間を過ごすことができました。大将に感謝!
尚、よし庵さんの存在は女酒場放浪記と題売ったこちらの記事で知りました。
そのほか、独特の視線で旅の日記や搭乗記を書かれています。とても楽しいブログですよ、ぜひ参考にしてみてください。
さて、函館と言えばB級グルメのラッキーピエロ。
かつてご当地バーガーNo1に選ばれました。絶品ですよ、機会があればぜひ!
そして函館のホテルと言えば朝食が旨いことで有名。
その中でもラビスタ函館ベイは全国トップクラスの知名度と人気のあるホテル朝食です。
繁忙期は中々予約取れないですが平日等時期をずらすと取りやすくなり、値段も下がる傾向にあります。こちら参考にしてみてください。
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