スポンサーリンク
ドイツビールとソーセージ、仮眠室、そしてシャワールームあり。
フランクフルト空港のルフトハンザ航空ラウンジのご紹介です。
フランクフルト空港はドイツで最も大きな空港です。2015年時点での旅客数は6,000万を超えアメリカのJFK、シンガポールのチャンギ空港よりも多い数字となっています。そんなフランクフルトを本拠地にしたドイツ最大の航空会社であるルフトハンザ航空。
どんなラウンジだろう、楽しみにしていました。
スポンサーリンク
フランクフルト空港 ルフトハンザ航空ラウンジ アクセス、サービスについて
フランクフルト航空について
ヨーロッパでは2020年からETIASが導入されます。
パスポート情報他個人情報を事前にweb上で申請するアメリカのESTA、オーストラリアのETASに代表される入国システムがヨーロッパでも導入が決定されました。
ビザが必要無い場合でも事前に登録が必要になるので注意してください。
フランクフルト空港では空港見学ツアーに参加しました。圧巻の一言!これだけ近くで飛行機を見れる機会は日本だと難しいでしょうね。貴重な体験でした。
アクセス
ターミナル1のAゾーンを出たところにラウンジがあります。
セネターラウンジとビジネスラウンジがあります。共にファーストクラスの次の位置づけなのでサービスとしては変わらないようです。
スポンサーリンク
ラウンジ内
中は広々としていて明るく洗練された空間でした。
混んでいると思ったのですが空いていましたね。
滑走路側には多くのルフトハンザ機が待機していました。
コンセント付きのビジネスコーナーがあったり。
食事と飲み物
こちらは入ってすぐの所にあるダイニングエリア。
中央がバーカウンターの様になっているのでここでお酒を飲んだりも良いですね。
ドイツと言えばソーセージ。ビールとソーセージは最高の組み合わせ。
日本のラウンジだと山盛りに積んだソーセージはあまり見かけないですし、空港ラウンジの食事については国ごとに特徴があって面白いです。
サラダ類。
各種パンもありました。お腹を満たしてくれるでしょう。
果物にデザート。
少し離れたところでアイスクリームもありました。
こんな感じで頂きました。
今回のドイツの旅では地ビールを何杯も楽しみましたが本場のビールはやはり格別ですね。キレ自体は日本のビールの方がありますが、風味があると言うか、やっぱり旨かったですね。ごちそうさまでした。
WorldShop
ラウンジ内にWorldShopがありました。
値札も付いているので実際に売っているようです。ラウンジ内にあると言うのがやはり『リモア』の地元ドイツという感じがします。
仮眠室
奥には仮眠室がありました。中に入ったときは誰も居なかったです。
私は今回はミュンヘンからの乗り継ぎで少し時間があったので利用しました。
スポンサーリンク
シャワールームへ
中は広いですがアメニティは最小限です。
日本へはこれから11時間の旅。出発前のシャワーは欠かせません。
利用方法
世界には三大アライアンスと言われる航空会社の連合があります。
ANAが加盟しているスターアライアンス、JALのワンワールド、そしてデルタ航空のスカイチーム。
それぞれのアライアンスではコードシェア(共同運航)が行われたり、空港施設(ラウンジ、チェックインカウンター)の共有化が図られ、航空会社そして利用者にとっても便利になり価値を最大化できる時代になっています。
ルフトハンザ航空はANAと同じスターアライアンスに加盟。従って、ANAのプラチナ以上(SFCを含む)であれば同行者1名を含めルフトハンザ航空のラウンジ利用が可能になります。
まとめ
フランクフルト最大のラウンジとあって広くそして設備も充実していました。
食事は少ないですがこれから長旅の場合は十分でしょう。日本を含めアジアだとラウンジの食事は多くて充実していますが欧米のラウンジは食べるより飲む方に重点を置いている様で食事は少なめです。
フランクフルト空港 ルフトハンザ航空ビジネスラウンジ
営業時間:5時~22時
WiFi無料、シャワー、雑誌、飲食無料、ビジネス環境
利用対象はビジネスクラス、そしてスターアライアンス・ゴールドメンバーで同行者1名が利用可能です。ルフトハンザ航空と同じスターアライアンスのANAだとプラチナ(SFC)が対象。
ANAのステータスについてスーパーフライヤーズカードを持つと年会費を払い続ける限りプラチナ特典を享受できます。このカード一枚でこうした世界中のラウンジが利用できることになります。
その後、ルフトハンザ航空A380に乗ってソウルに向かいました。
コメントを残す