JALマイルを貯める。移行率は80%!

e JALポイントの使い方、キャンペーンまとめ。12月まで100マイル交換で延長可!

eJALポイントは、JAL国内線、国際線の航空券、国内外のツアー購入代金の支払いに利用できるポイント。1ポイント1円で利用でき有効期限は1年です。

eJALポイントはJALマイルから交換や各種キャンペーンで入手することができます。eJALポイントで購入した航空券もマイル加算対象(翌年度のステータスの基準となるFOPも加算)で払い戻しも可能で使い勝手が良し。

のりさん

JALマイルの使い道でどうしよう、迷うときありますよね?選択肢になりますよ。今なら100マイルで延長可。おすすめです♪

JALマイルから交換可能!eJALポイントの使い方、貯め方、有効期限の延ばし方まとめ。

eJALポイントって何?

JALマイレージバンクの会員が利用できるポイントのこと。

1eJALポイントを1円で各種航空券、国内外のツアー商品に交換することができます。

 

のりさん

特典航空券が取れない時にJALマイルをeJALポイントに変えて購入したりしています♪

 

eJALポイントで利用できるものは以下になります。

  • JAL国内線・国際線の航空券
  • 国内外ツアー、マイルツアー、国内ダイナミックパッケージ(海外ダイナミックパッケージは除く)

 

申込みはJALホームページ(PC、スマホ)のみ。

MEMO
eJALポイントで購入した航空券はマイルやステータスの基準になるFOP(FLY ON ポイント)が加算される。

 

特典航空券はマイルやFOPは加算されません。大きな違いの一つです。

JAL国内線利用時の注意点

国内線利用時の注意点をまとめました。

  • JALビジネスきっぷ、eビジネス6での利用は不可。
  • JALグループ搭乗区間のみ利用可能。
  • eJALポイントのみ、クレジットカードのと併用が可能。コンビニ支払い、ATM支払い、インターネット振込との併用は不可。
  • 支払いは10円単位。

 

国内線の運賃としては基本はOKですが、JALカード限定のビジネスきっぷには利用できません。

そして、クレジットカードとの併用が可能です。

のりさん

例えば、国内線15,000円の運賃を10,000eJALポイント+5,000円(クレジットカード決済)も可能です♪

JAL国際線利用時の注意点

JAL国際線利用時の注意点をまとめました。

  • 日本発の旅程が対象。海外発での利用は不可。
  • 日本発着がJAL国際線であれば他区間での利用もOK。
  • 支払いは1円単位。

 

ここで注意点。

注意
国際線特典航空券での税金、燃料税には利用できない。

特典航空券は不可ですが、有償で購入する国際線航空券での税金、燃料税の支払いはOKです。

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利用条件

利用できる人は以下。

JMB会員本人、会員の配偶者、会員の2親等以内の親族。

ただし、国内・海外のツアーは本人分のみeJALポイントで支払い可能です。

通常のJALマイルと同じで制限されています。

払戻しは可能

かつてはeJALポイントの払戻しは不可で一度引き落としたマイルは口座に戻すことができませんでしたが、2017年11月より払い戻しが可能になりました。所定の手数料を引いたポイントが払い戻されます。クレジットカードでの購入時と同じ対応です。

*取消手数料については先得、特便割引、普通運賃等、運賃によって変わってきます。

交換できるポイント。2023年12月31日までのキャンペーンで100マイル(100 e JALポイント)から交換可能

10,000JALマイルを15,000ポイントでの交換が最大の交換率です。交換は10,000マイル単位になります。

尚、1,000マイルで1,000ポイントで交換可能です。マイルが余ったけど有効期限が来ちゃう場合に1,000マイルから交換できるのは有難いですね。

 

さて、2023年12月31日まで(延長)のキャンペーンとして100マイル(100 e JALポイント)から交換可能です。延長させたい場合に利用しましょう!

https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/use/ejalpoint/

 

のりさん

JALマイルの有効期限は3年ですが、実質的な延長方法になります。

交換方法

交換方法は簡単です。

eJALポイントのページから特典を申し込むに進んで交換するセット数を選んでください。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/use/ejalpoint/miles.html

 

交換は即時反映されます。

有効期限

有効期限は交換を行った日の1年後の同月末です。

例えば、2023年10月3日に交換すると、すべてのポイントが2024年10月31日の有効期限になります。*各種キャンペーンでプレゼントされるポイントはキャンペーン毎に有効期限が定められています。

JALマイルの有効期限は36ヶ月なのでJALマイルの有効期限を延ばす一つの選択肢としてもあり。例えば、有効期限が1ヵ月の1万JALマイルをeJALポイントに交換することで1年延長させることが可能です。失効するより断然良いですね。

JALマイルをeJALポイントに移行することでJALマイルの有効期限を実質的に延長することができる点は利用したい仕組みです。

JALマイルの有効期限は36ヵ月。延長させる方法はある?

【終了】コロナ特別対応で有効期限が再延長。2023年2月末までに有効期限をむかえるポイントが対象。

新型コロナ特別対応として2023年2月末までに有効期限をむかえるポイントは一律2023年3月末まで延長になります。尚、登録が必要なので忘れないようにしてください!

https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/jmb/jmb-notice/

 

数か月ごとに延長になっているeJALポイント。

eJALポイントは加算があれば都度有効期限が延長になりますが、予定がなかった人には朗報。コロナで使い道に困っていた場合には有難いです。

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特典航空券との比較

eJALポイントの予約は、特典航空券で予約できない場合に便利です。

特典航空券は枠に限りがあり、取れないケースも出てきますが、eJALポイントの方が便利なケースがあります。

例えばとある6月の羽田沖縄線。往復で19,780円になります。

 

特典航空券だと必要マイル数は15,000マイル。仮に1万マイルを15,000ポイントにして予約する場合、上記の羽田那覇線を予約するには1万マイル+4,780円必要になります。

一方、特典航空券で必要なマイル数は15,000マイル。購入だと1,846マイル(2,952FOP)が加算されるので、eJALポイント+4,780円の方が特典航空券よりお得です。

単純には比較はできませんが、eJALポイントがお得になるケースが多々あります。具体的には先得運賃の安い運賃の場合は特になるケースが多いです。後は特典航空券だと取れないことも多いので、eJALポイントに交換した方がベターになります。

国際線の場合も特典航空券で予約するか、eJALポイントを使って有償、ツアーにするか。国際線の特典航空券は変動制でビジネスクラスだと必要マイル数が大幅に上がっている場合あり、ツアーの方がお得なケースも出てきます。要比較ですね。

ANAスカイコインとの違いは?どっちが使いやすい?

ANAにもJALのeJALポイントと同様のシステムがあります。

ANAスカイコインは1コイン1円で航空券、各種ツアーに利用可能。

利用対象は以下。

MEMO
スカイコインでの支払いは本人か特典航空券登録者、友人分の購入はOK。

 

友人分を購入できる点はANAスカイコインの方が使いやすいです。

スカイコインの払い戻しはOK。所定の手数料を差し引いたコインが払い戻されます。この辺はスカイコインもJAL eJALポイント同じく便利です。

ANAマイルからANAスカイコインへの交換は交換するマイル数や会員ステータス、保有するクレジットカードによって1.2~1.7倍に変動します。

例えば通常会員だと10,000マイルで12,000コイン(1.2倍)、30,000マイルで42,000コイン(1.4倍)とか。

この辺は少ないマイルから等倍で交換できるJALのeJALポイントの方が使い勝手が良いです。ANAスカイコインは交換倍率を上げるためには多くのマイルを必要とします。

例えば通常会員で(ANAカード保有)で1.5倍で交換したい場合、40,000マイルを必要とします。一方、JALマイルは1万マイルでOK。eJALポイントの方が使いやすいですね~

ANAスカイコインの有効期限

ANAスカイコインの有効期限は交換月より12ヶ月目の月末になりeJALポイントと同じです。

ただ、全てのスカイコインに適用されるのではなく、あくまで交換したスカイコインそれぞれに期限があります。

交換毎に期限が延長されるeJALポイントとの大きな違いになります。

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のりさん

eJALポイントは交換すれば全てのポイントが延長されるので便利です。これも大きな違いです。

 

JALのeJALポイント、ANAのスカイコイン。それぞれメリットデメリットがあります。ポイント一つとってもこれだけ違いあり。路線、ステータスその他も意外に違いが多くあり調べてみると面白いです。

ANAとJALの違い
ANAとJALどっちがおすすめ? 国内線での違いを徹底比較してみた。

まとめ

eJALポイントのメリット・デメリットついてまとめました。

eJALポイントを使うメリットは以下。

  1. JALマイルの有効利用(キャンペーンだと100マイルから交換できる)
  2. JALマイルの有効期限の延長(JALマイルの有効期限は36ヶ月)
  3. マイル・FOP(ステータスを決めるポイント)が加算される(特典航空券は加算されない)
  4. 通常購入やツアーの方が少ないマイルで取れる場合あり。

 

国内線特典航空券は枠があり、国際線は変動制により必要マイルが大幅に上がることがあります。特典は1人だとまだ取りやすいですが複数名になると難易度が上がります。

そんな場合は、eJALポイントが便利。特典航空券が取れない場合の選択肢として便利。私もeJALポイントはよく使っています。国内線で予約することが多いです。

加えて、2023年4月12日からの国内線新運賃でJALマイルが使い辛くなったのもあり、e JALポイントの出番が増えそうです。

JAL国内線リニューアルでマイル価値が大幅低下!今後の戦略を考える。

4 Comments

モモンガ

おともdeマイルのeJALポイント支払は出来なくなりました。。。
クレカのみです。2017.11月より

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