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デルタ・アメックスカード。
デルタ・アメックスカードを持てばデルタのメダリオン会員になりスカイチームの上級会員へ。
ゴールドカードの場合、優先チェックイン、優先搭乗、空港ラウンジ利用、手荷物優先等の特典を受けることができます。
そんなデルタ・アメックス(ゴールド・シルバー)ですが2018年6月に大きく変わりました。
保有で無条件に付与していたデルタ航空のステータスが、年間の利用額に応じてデルタのステータスが与えられるになりました。
利用額の基準は大きく、解約を考えている人(解約した)も多いと思います。
変更から1年ちょっとが過ぎ私も解約時期が近づいてきました。非常にお世話になったので寂しいですね(笑)
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デルタ・アメックスゴールド、シルバーを解約する前の注意点
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2018年6月25日からの変更点
デルタアメックスはゴールドカード(年会費26,000円)と通常カード(年会費12,000円)があります。ゴールドカードでデルタ航空のゴールドメダリオン会員、通常カードでシルバーメダリオン会員になります。
2018年6月15日から変更になった点のおさらいです。
デルタアメックスは、スカイマイルでの還元になり、デルタ・アメックスをメインに使っている人ならまだしも、他のクレジットカードをメインにしている場合は厳しい数字ではないでしょうか。私も保有していますが、まず無理な数字です。
デルタアメックス・ゴールドを保有している場合は以下になります。
- プログラム開始後の1年で150万円以上の決済ならゴールドメダリオンを維持
- 100万円以上の決済ならシルバーメダリオン
- 100万円未満ならステータスは無し
デルタアメックスを保有している場合は以下になります。
- プログラム開始後の1年で100万円以上の決済ならシルバーメダリオンを維持
- 100万円未満ならステータスは無し
ただし、今回の変更は猶予期間がありプログラム開始後の1年間は猶予期間になります。
プログラム開始日はカードの入会日によって2回に分けられるので注意してください。
例えば9月15日入会の場合、2018年9月15日からプログラム開始になりますが、2019年9月15日まではゴールドメダリオンの維持が可能です。
従って、デルタ・アメックスを保有している場合にすること。
私の場合、11月入会なので2019年11月15日までシルバーメダリオン会員です。あと2か月。その前に解約予定です。
デルタ・アメックス変更についてはこちらに詳しくまとめています。
デルタ・マイルはどう使う?
デルタ・アメックスを解約する前に気を付けることはデルタ・マイルの使い道についてです。
デルタ・アメックスを保有しニッポン500マイルの申請でマイルを貯めている人も多いでしょう。
キャンペーンは1年ごとの更新。2020年3月31日まで。無料で貰えるので申請だけはするようにしてください。申請がFAXからメールに変更した点は注意する必要があります。
デルタマイルはスカイチームの特典航空券を発券できますが、デルタ航空便の発券は必要マイル数が多いので、デルタ航空便以外で比較的少ないアジア、欧州内はおすすめです。
その他、スカイマイルはJTB旅行券と交換できます。
JTB交換の概要は以下の通り。
- 交換は1年に3万マイルが上限。
- 国内旅行分のみ。
- 利用はクーポンに記載の2親等内の親族に限る。
- 有効期限は6か月。
JTBクーポンへの交換ですが一つ注意点があります。
メダリオン会員かデルタ提携のクレジットカードを持っていないとJTBクーポンに交換できないんですね。
提携クレジットカードはデルタ・アメックス以外にデルタの名前が付くクレジットカードでも利用が可能ですが、JTBクーポンに交換したい場合は解約の前に交換しておきたいところです。
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まとめ
デルタ・アメックスで決済し継続する予定の場合は問題ないですが、解約する場合は先ずカード入会日を見ていつまでメダリオン会員が継続するかを確認してみてください。
私の場合は2019年11月15日までメダリオン会員です。それまでスカイチーム搭乗予定もないので、ニッポン500をこつこつ貯める予定です。
デルタアメックスを保有しメダリオン会員を数年体験しましたが、シルバーメダリオンは優秀でした。優先チェックインだけでもかなり有難かったです。時間の節約が嬉しいですね。
今後は時期を見てステータスマッチを申請しようと思います。スカイチーム搭乗予定に合わせて。エールフランスも良いなあ。ステータスマッチで体験できる期間は短いのでベストタイミングで申請したいところです。
クレジットカード解約時の注意点をまとめました。解約は電話するだけでOKですが、カードで引き落とししている分はないか、ポイントは残っていないか等、注意する必要があります。
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