セディナ・ゴールドカード。
初年度年会費無料、そしてポイントサイトで高還元(1万円近く)だったので私も以前に作りました。
2018年に入り発行するだけで1万ポイントを超えるクレジットカードは少なくなってきました。今回は8,500円で出ています。
セディナ・ゴールドカードはポイントサイト経由がお得です。
セディナ側のキャンペーン以外にポイントをゲットできます。まさに2重取りですね。
貰えるポイント以外にも海外旅行傷害保険や空港ラウンジが無料で使える特典が付いているので使い勝手抜群です。初年度無料も嬉しいところ。
目次
セディナゴールドカードのメリット・デメリット
概要
高校生を除く18才以上で申込可能で詳細は以下の通り。
セディナゴールドカード | |
年会費 | 6,000円(キャンペーンだと初年度無料) |
家族カード | 1,000円で作成可 |
付帯カード | ETC |
通常ポイント | 1000円で1サンクスポイント(還元率0.5) |
特別ポイント | 誕生日月は3倍(還元率1.5) |
国際ブランド | VISA、マスター、JCB |
電子マネー | 楽天Edy、id |
海外旅行傷害保険 | 有 |
年会費は6,000円(税抜)、家族会員は1,000円(税抜)。
カードの国際ブランドはVISA、マスターカード、JCBから選択可能。
カード決済で『わくわくポイント』が貯まります。
通常、貯まるポイントは200円で1ポイント、還元率は0.5。
0.5%だけみると高くはありません。
年間決済額に応じて還元率が上がる『とくとくステージ』あります。
例えば、年50万円の決済で翌年1.2倍(還元率は0.6)、年100万円の決済で翌年1.3倍(還元率は0.65)、年200万円の決済で翌年1.6倍(還元率は0.8)になります。
加えて、年100万円以上の場合『サンクスクリスマスプレゼント』が貰えます。
- 年100万円以上の決済で1,000ポイント(還元率は0.1)
- 年150万円以上の決済で3,000ポイント(還元率は0.2)
- 年200万円以上の決済で6,000ポイント(還元率は0.3)
『とくとくステージ』と『サンクスクリスマスプレゼント』を足すと200万円以上の決済で還元率は1.1倍になります。
以上、使うほど還元は上がっていきますが通常の決済としては高くなく魅力はあまりありません。次にセディナゴールドカードを活かせる還元を見てみましょう。
*ポイントの有効期限は2年。
ポイントはnanacoポイント、dポイント、Amazonギフト券等に交換可能です。
還元率が上がるポイント・ショップ
対象のショップで利用するとポイント還元率がアップします。
セブンイレブン、イトーヨーカドー、イオン、ダイエー、宇佐美が3倍。
マルエツ、藤田観光グループが5倍になります。
例えば身近にあるセブンイレブン・セブンイレブン・イトーヨーカードーだと、通常200円で1ポイントのところ、200円で3ポイントで還元率1.5倍になります。*idの利用は対象外になるので注意してください。
ダイエー・イオンも、通常200円で1ポイントのところ、200円で3ポイントで還元率1.5倍になります。こうした店舗での決済用に持つのは良いですね。
加えてマルエツでは第2、4日曜日でカードを使用することで5%割引になります。
以上、セブンイレブン、イトーヨーカードー、ダイエー、イオン、マルエツ等のスーパー及び対象店舗での決済により余分にポイント加算される点がお得です。
通常だと0.5%なのでこうしたショップを利用する際はお得なカードと言えるでしょう。
国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険
クレジットカードの旅行保険は利用付帯(旅行代金をカードで支払った場合)と自動付帯(決済しなくてもOK)に分けられます。
セディナゴールドカードは支払いしなくても傷害保険が適用される自動付帯での保険が付いています。これは有難い。
自動付帯だと海外渡航前に手続きは必要ありません。
国内だと傷害死亡保険金・障害後遺障害保険金が利用付帯で最高5,000万円(自動付帯だと1,000万円)。
海外だと傷害死亡保険金・障害後遺障害保険金が利用付帯で最高1億円(自動付帯だと2,000万円)。疫病治療費用保険金、賠償責任保険金、携帯品損害保険金、救援者費用保険金が適用されます。
空港ラウンジ
国内外の空港にはクレジットカード会社と提携している空港ラウンジがあり、提携しているクレジットカードを提示することで無料で利用することができます。
セディナ・ゴールドカードも提携する国内外の空港ラウンジを無料で利用することができます。
当日の搭乗券と対象のクレジットカードを提示すれば無料で利用が可能。
利用できる空港ラウンジは以下の空港になります。
新千歳空港、函館空港、青森空港、秋田空港、仙台空港、羽田空港、成田空港、新潟空港、富山空港、中部国際空港、小松空港、伊丹空港、関西国際空港、神戸空港、岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、高松空港、松山空港、徳島空港、北九州空港、福岡空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、鹿児島空港、那覇空港、ホノルル国際空港、韓国仁川国際空港
こちらは羽田空港のパワーラウンジ。
空港ラウンジとは思えないくらいスタイリッシュで広くてびっくりでした。
私自身、空港ラウンジはよく利用するのですがカードラウンジは空いていることが多いので便利です。のんびり読書をしたり仕事をしたり。色んな使い方ができそうです。搭乗前にお茶する感覚で使ってみてください。
セディナは海外キャッシングがお得!
海外で現金が必要になる時ってありますよね?
でも手数料が高いしなあ、と思っていませんか?
セディナカードの海外キャッシングならインターネット上でいつでも繰り上げ返済が可能です。結果、手数料を抑えることが可能になります。手数料も安いATMキャッシングですしこれは便利です。
海外に幾ら持って行こうかな、と言う心配がなくなりますよ。
キャッシングの返済のプランであるペイジーと言う機能を使って繰り上げ返済します。帰国後は忘れないように処理してくださいね。
5万円をキャッシングし年18%とすると年90,000円。月は750円。1日25円です。3日で返済すれば約75円の利息だけで済みます。
海外キャッシングと言う点で持っておくべきカードです。
尚、上記手数料以外にも国際ブランドで決められた手数料が発生します。
デメリット
セディナゴールドカードのデメリットは通常の還元率が低いことです。
通常0.5%、これだとセディナ・ゴールドカードを切りたいとは思いません。
但し、セブンイレブン、イトーヨーカドー、イオンでは1.5%になります。
それぞれで買い物をする場合はもって置いて損はないでしょう。
加えて、初年度は無料になりますが2年目以降6,000円かかることもデメリット。
2年以降に持つ価値があるかということですね。空港ラウンジの利用、海外傷害保険、海外でのキャッシング、そして対象店舗でのポイントアップ。特に海外に行く機会が多い人にはメリットが多いカードになりますが2年目以降は1年使った上で継続するかを判断する、これが良いと思います。
モッピーで8,500ポイント(8,500円相当)!
一番におすすめする理由は還元率が8,500ポイントと高額な点。*翌月末までに5,000円(税込み)以上の利用が条件。
2019年4月11日現在、ポイントサイトのモッピーで8,500ポイント(8,500円分)還元となっています。クレジットカード1枚作ると8,500円分のポイントがもらえます。しかも初年度無料。
モッピーは楽天やじゃらんと言ったサイトも経由するだけでポイントが貰えるポイントサイトです。入会キャンペーンもやっているので登録してみてください。
モッピーのポイントはJALマイル交換率が80%で交換可能。モッピーはANAマイルへルートもあるのでANAマイルへの交換は問題ありません。マイルではなく1ポイント1円で利用することも可能です。
モッピーのセディナのページに進み『サイトに行く』からセディナのページに進みます。ページを離れるポイント還元されないので、その場合は『サイトに行く』から再びホームページに進んでください。
カードは2パターン選べます。ハローキティーが好きな方は良いですね~
私は通常タイプにしました。
尚、カード申し込み後にカード発行月の翌月10日までにショッピングで5,000円以上利用した場合が対象でポイントが貰えるので注意してください。
5,000円以上ショッピングする場合はセブンイレブン、イトーヨーカードー等還元がアップする店舗がお得です。
加えて、セディナカード側でも最大6,000円相当貰えるキャンペーンがあります。条件はカードショッピングの利用、3万円以上の利用とクリアしやすい内容となっています。
まとめ
モッピーでのセディナ・ゴールドカードの紹介でした。
私自身、2016年からマイルを貯めるようになりクレジットカードも今までに比べ多く発行するようになりました。
発行する基準は飛行機搭乗でマイルが貯まる、ホテルでマイルが貯まる、通常決済で高還元率なクレジットカード、そして今回の様にポイント還元が高いカード、2パターンで発行しています。
どんどん増えていく訳ですから定期的にカードの見直しも必要、そんな風に思います。とは言え中々できていないのが現状。締め切りを作ってやらないとダメですね。以下の記事では9枚保有でしたがさらに5,6枚は増えたんじゃないでしょうか。凄いペースです。
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