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バンコク・エアウェイズで行くスコータイ。バンコクからの日帰り観光は最高におすすめ!

2018年2月、バンコク・スワンナプーム空港からスコータイへ。

バンコクから日帰りでスコータイへ行ってきました。

バンコクを離れ車でアユタヤには行ったことがありますが国内線に乗るのは初めて。週末弾丸で友人とバンコク旅を企画したのですが通常の旅では飽き足らず計画しました。

最高に面白かったですね。

プロペラ機のバンコクエアウェイズに乗ったこと。

独特なスコータイ空港での体験。

そして自転車を使った遺跡巡り。半日観光。

バンコクからの日帰りでしたがとても充実した旅になりました。

みんな大好きタイ、バンコク。

時間許せばバンコク・エアウェイズでの旅はいかがでしょう。

バンコクエアウェイズでバンコクからスコータイへ 日帰り観光をしてみた

バンコクエアウェイズって?

バンコクエアウェイズはタイ・バンコクを本拠地にしている航空会社。

1968年に設立。アライアンスに加盟していないがJALと提携している。

バンコクエアウェイズの特徴は以下。(HPを参考)

スワンナプーム空港を拠点。1日200便運航。
タイ国内、及び近隣国間を就航するリージョナルエアライン。
全路線で機内食・ドリンクを提供。
預入手荷物はエコノミーで20キロまで無料。
全ての乗客(エコノミー利用時も)が空港ラウンジを利用できる。

実際、タイ国内線で1時間のフライトを利用しましたが機内食あり、空港ラウンジ利用、それで往復8,000円ほどだったのでいかにコストパフォーマンスが高いかが分かります。

就航都市は以下の通り。

タイ国内線が主ですが北京、香港、シンガポールにも運航しています。

タイ国内線だとスワンナプームからサムイが1日20往復、プーケットが9往復、チェンマイが7往復、チェンライとクラビが1日3往復、スコータイが2往復、

国際線だとプノンペンが6往復、シェムリアップが5往復、ヤンゴンが4往復その他となっています。

バンコクからスコータイは以下の通り。1日2便。2018年7月現在

PG211 バンコク7時30分→スコータイ8時20分
PG213 バンコク16時20分→スコータイ17時20分
PG212 スコータイ8時50分→バンコク10時10分
PG214 スコータイ17時50分→バンコク19時10分

PG211便、214便を利用すれば1日時間を取れますね。

2月の時点で15時5分発だったので観光時間は3時間程度でしたがそれでも遺跡巡りを中心に楽しむことができました。

チェックインはスワンナプーム空港が4時半から可能。他空港は出発の2時間前から。チェックイン締め切りはスワンナプーム空港だと国内線が40分前、国際線が50分前、その他空港は国内線が30分前、国際線が40分前。

尚、締め切りは結構厳しいので余裕を持ってスケジュールを立てるのがベターです。

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スコータイって?

さて、スコータイ。スコータイはバンコクから北へ450キロほど行ったところにある町。チェンマイからだと南へ350キロいったところにあります。車だと6時間。鉄道は7時間+1時間(バスに乗り換え)。飛行機は約1時間の距離。

1238年にタイ族により初めての王朝が開かれたスコータイ。

タイの芸術、文化、建築等が生まれた都市であり現在でもその名残を至る所でみることが可能。数々の遺跡が残り観光名所となっています。

スワンナプーム空港でバンコクエアウェイズ・ラウンジを体験

バンコク・エアウェイズのラウンジは全ての乗客が利用できます。

ただし、空港によって2種類のラウンジがあります。

エコノミー搭乗時は「ブティック・ラウンジ」を。
プレミアムエコノミー、ビジネスクラス搭乗時は「ブルーリボン・ラウンジ」を。

スワンナプーム空港は同じ場所にブティック・ラウンジ、ブルーリボン・ラウンジがあります。場所はコンコースA2階のA3搭乗ゲート付近。

そしてラウンジへ。

ブルーを基調としたラウンジ内は心がなごみます。

スカイトラックス社のベストリージョナルエアライン等数多くの賞を受賞。

そんなに混んではいませんでした。

食事は軽食。

タイ国内線でも機内食は出ますしちょうどいい量。朝食には最適でしょう。

飲み物はコーヒー、ジュースとか。

こんな感じでいただきました。朝ごはんには良かったですね。

スワンナプーム空港のブティック・ラウンジ。

全ての乗客が利用可能。4時半~22時まで。

コンコースA2階のA3搭乗ゲート付近。

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バンコクエアウェイズ搭乗記 PG211便 バンコクからスコータイへ

搭乗ゲートはA2Aでラウンジの目の前でした。

小型機と言うことで沖止め。バスに乗って飛行機まで向かいます。

やっぱり沖止めが良いですね。ワクワクします。

70人乗りのプロペラ機が見えてきました。

バンコクエアウェイズの飛行機は幾つか特別に塗装された機材あり。これは南国のサムイ島をイメージした塗装でしょうか。

珍しく搭乗口は後ろにあります。

機材はATR製のATR72でプロペラ機。70人乗り。

全席エコノミークラス、トイレは後方、乗降口は後方にあり。

配列は2-2。満席ではなかったので離陸後、シートベルト着用のサインが消えた後でCAさんのOKを貰い窓際の席に移動しました。

機内誌はこんな感じ。機内販売もあります。

記念に何か買おうと思ったらクレジットカードは不可とのこと。

旅は終わり近く現金はそんなに必要ないだろうと思っていたので。

僅か1時間のフライトですが機内食あり。

日本人に合う味付けで旨かった。クオリティ高いですね。

そしてあっと言う間にスコータイへ。

のどかな風景が待っていました。田舎に来たって感じがしますねー

スコータイ空港に到着。後ろから降ります。

トロリーバスが3台待っていました。

空港内をぐるりと。花がいっぱい植えてあって整備も行き届いてますねー

びっくりしたのが空港内で動物を飼っているということ。

まさかのシマウマに遭遇。

キリンもいました。これはびっくり。

スコータイ空港はバンコクエアウェイズが所有しています。従って、他の空港ではできないアレンジができるというわけでです。それにしても凄い。

スコータイ空港はこんな感じ。空港感が全くありません。

そしてスコータイ空港を後にします。

 

9時バスに乗ってオールドシティーへ

スコータイ空港から車で1時間程度の場所に観光名所であるオールドシティーがあります。到着ロビーにバスのカウンターがあるのでそこでチケットを購入する流れです。尚、レンタカーの利用も可能です。

バスの料金は新市街は180バーツ、旧市街は300バーツ。

往復だと1割引きになり今回は旧市街へ往復を購入。540バーツでした。

9時にバスに乗り1時間弱ほどで遺跡前に到着。

旧市街は約200もの遺跡がある名所です。

遺跡前にレンタルバイク、サイクルがあるので借りてください。尚、当初はバイクで遺跡巡りをしようと思っていたいたのですが2018年現在は禁止になっているようです。従って、自転車を借りて遺跡巡りすることにしました。

今回の相棒です。雲一つなく30度を超えていたスコータイ。暑い(笑)

遺跡マップ。自転車で全部見ると半日十分ででしょう。

私は3時間ほどで急いで巡りましたが十分に楽しむことができました。

ぐるっと回って4キロくらいでしたね。

では出発。途中は写真を撮るのも忘れるくらいでした。圧巻の一言。

遺跡の数々。

こちらは「ワット・サパーンヒン」歴史公園の西にある寺院です。

特徴は300メートルある階段を上がらないといけないこと。

30度を超えてますからね、これはキツかったですがいい経験になりました。

高さ12.5メートルの大仏が祀られています。

ここの石碑に王様が象に乗ってお参りに来ていた、と書かれている様です。

300メートル上がったところからの眺め。旧市街が一望できます。

暫しここで景色を眺めていました。

戻って遺跡巡り。最初は勢いよく進んでいた自転車ですが1時間もすれば速度が落ちていましたね(笑)ただこうした遺跡を眺めると心が落ちついてきます。

記念撮影してもらいました。

ここは撮影スポットの様で観光客同士が順番に写真の撮り合いをしていました。

写真を撮るのを忘れるくらい夢中になった遺跡巡り。暑かったですが自転車の旅は最高ですね。数々の遺跡に思いを巡らせあっと言う間に時間が過ぎていきました。

遺跡巡りをした後はカフェを。バス会社が運営しているカフェとのことで店の前からバスが出るので便利でした。

普通に旨かったです。スムージーは最高でした。

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14時スコータイ空港へ戻る

そして1時間かけて空港に戻りました。出発の1時間半くらい前でした。

せっかくだからと空港周りを散策。空港感は全くありません。

バンコクにある像乗りの施設のような印象です。

こんな感じで見学できるようになっています。

ここで座って休憩するのも良いですね。人はほとんどいませんが。

こちらの小屋でチェックイン。雰囲気出てますねー

私が乗る便15時5分の便が最終。1日2便、運行はバンコク間だけです。

1機で70人乗り。それが2便。これだけの広い土地で整備とか大変で採算取れるのかと思うのですがそれだけ余裕があると言うことでしょうね。

チェックイン後はラウンジを。

エコノミー乗客も利用することが可能。バンコク・スコータイ間はエコノミーのみなので全ての乗客が同じラウンジを利用します。

解放感あるラウンジ。最高に素晴らしかった。自然の良い風が心地よい程度に入ってきて意外に涼しい。冷たいものを飲みながら搭乗前にのんびりする、至福のひと時でした。

こだわりがあるデスクにチェア。

タイ様式で造られているラウンジです。

いやー、本当に良かったですね。

ラウンジに無料WiFiあり。新聞・テレビとか。

お土産も購入することが可能です。

軽食・飲み物が無料です。

 

そして搭乗時間に。

ラウンジの奥に並んで搭乗を待ちます。

トローリーバスに乗って飛行機がちょ留まっている場所まで移動

そして乗り込みます。足元はこんな感じ。

帰りもしっかりとした食事がありました。

これで往復で1万円かかりません。国内線は安くてお得です。

そしてスコータイの旅が終わりスワンナプーム空港に到着しました。

空港に到着後、時間があったので空港内のマッサージ屋さんに行ったりお土産を買ったり。そして早めにチェックイン。スワンナプーム空港のイミグレは混むので早めのチェックインが良いですね。

プライオリティパスで利用可能なオマーン航空のラウンジへ。

スワンナプーム空港のオマーン航空ラウンジは最高でした プライオリティパスで利用可!

スターアライアンスのタイ航空を利用したのでスターアライアンス・ゴールドメンバーは幾つかのラウンジを利用することが可能です。

バンコク・スワンナプーム空港のスターアライアンス・ラウンジ 利用方法まとめ

そして深夜便で成田へ。

これが意外に眠れました。新たな発見があったフライトでした。

エコノミークラスの比較 航空会社でシートがこれだけ違う。ANAとタイ航空搭乗記

まとめ

バンコクからスコータイへの日帰り観光。

控えめに言って最高に面白かった。

バンコクでのんびりしたり観光するのも一つですが日程に余裕があればぜひスコータイまで行ってみてください。

プロペラ機を楽しむ。
自転車での遺跡巡り。
独特なスコータイ空港でのラウンジその他。

最高に楽しめます。機会があればぜひ。

一緒に旅をしたリゾートマイラさんのブログはこちら。

友人との旅も最高ですね。

リゾートマイラーの旅ブログ

安い運賃だと往復10,000円以内で可能ですしJALと提携しているのでJALマイルを使って特典航空券を発券できます。JALマイルを使った提携会社の特典航空券は2018年11月20日から変更(主に改悪)になりますがバンコクからのスコータイやサムイ線等は必要マイル数が少なくなっています。往復15,000マイルから12,000マイルに。単価を考えると購入した方がお得です。

尚、往復5,000マイルのキャンペーンが過去にあったのでキャンペーンがあればマイルを使いたいですね。

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