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バンコク・スワンナプーム空港はラウンジ天国です。
空港はとにかく広くプライオリティパスで利用可能なラウンジが9か所あります。どこを使うか迷いますね(笑)
例えば、シャワーを利用したいならミラクルラウンジ、しっかり食事を取りたいならエールフランス、ドリンクを楽しむならオマーン航空とか。ラウンジを決める要素は幾つかあります。
のりさん
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目次
バンコク・スワンナプーム空港について。コンコース毎にラウンジあり。
バンコク・スワンナプーム空港はとにかく広いです。
制限エリア内はコンコースAからFに分かれています。
出国審査を抜けて目に前に広がるメインがコンコースD。中央の長いコンコースDに空港ラウンジが多く集まっています。
スワンナプーム空港は出国審査に時間を要する場合が多いので空港には早めに向かうようにしてください。
時間が余ったらラウンジでのんびりするのがベストです。尚、空港内の喫煙エリアがなくなった模様。煙草を吸う人は気を付けてください。
プライオリティパスで利用可能なバンコク・スワンナプーム空港のラウンジ
赤丸で囲っているのがプライオリティパスで利用可能なラウンジです。
多いですね。最初、どこを使えば良いか分かりませんでした。
基本、搭乗ゲートに近いラウンジが便利です。
ラウンジから遠い位置に搭乗ゲートがあると移動が大変です。従い、先ずは搭乗ゲートの確認をしてください。
ここで注意点。
チェックイン時に搭乗ゲートが決まっていてもラウンジその他で一度は掲示板で確認するようにしてください。
ミラクル(miracle)ラウンジ
スワンナプーム空港にミラクルラウンジは5か所あります。(*ファーストラウンジを含めると9か所。普通ラウンジもファーストラウンジも殆ど変わらないですが、ファーストは航空会社の指定ラウンジになっていることも多いです。)
5か所?どこが良いの?
一番のおすすめはコンコースDにあるミラクルラウンジです。
綺麗で広くて空いています。食事・ドリンクが豊富でシャワーあり。24時間営業。
コンコースDは中央にあり左右どちらの搭乗ゲートにもアクセスが良いのも便利。
ただ、シャワーが満室で使えない時もあるので、時間がない場合は他のミラクルラウンジ、もしくはシャワーが使えるラウンジに移動するようにしてください。
オマーン航空ラウンジ
航空会社のラウンジですが、プライオリティパスでも利用可能。
ただし、混んでいる場合は入場制限される場合もあります。
オマーン航空は決して広くはありませんが、洒落た雰囲気のラウンジに中東の食事も楽しめるのでおすすめです。シャンドンは無くなっていましたがシャンパンはあります。
営業時間は24時間。コロナ前は20時半終了だったのでありがたい。
バンコク発だとANAもJALも夜遅い便が多いので、オマーン航空のラウンジを利用できるのは便利。私もオマーン航空のラウンジは好きなのでいつも利用しています。
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エールフランスラウンジ
エールフランスはスカイチームに加盟しているので、スカイチームの上級会員が利用するラウンジですが、プライオリティパスラウンジとしても解放されています。
エールフランス・ラウンジは航空会社のラウンジとあって広く、食事・ドリンクが充実しています。
私が初めて利用したのは昼だったのですが、ほとんど人がいなくてビックリしました。
シャワーもあり便利。24時間営業。ソファー席も多く時間つぶしにも最適です。その他のラウンジが混んでいる時も良いですね。
広くて居心地が良いのでこちらもかなり気に入っています。
バンコクエアウェイズのラウンジ
ブルーリボンラウンジはバンコク・エアウェイズのラウンジです。
バンコク・エアウェイズ利用時(エコノミーを含む)で利用可能なラウンジでしたが、2018年10月よりプライオリティパスでも利用可能になりました。
空いている時間も有効に活用したいとのバンコク・エアウェイズの考えもあるのでしょう。
10月にバンコク・エアウェイズ便で利用しました。入った直後は激混みだったのですが、バンコク・エアウェイズの便が迫るとほぼ全員が退出。
食事類はサンドウィッチ他軽食程度。アルコールは無し。と言うことで、プライオリティパスで利用するなら他のラウンジをおすすめします。
ターキッシュエアラインズ
2019年に入りターキッシュエアラインズのラウンジが新設されました。コンコースDの端にあります。ちょっと分かりづらいです。
航空会社ラウンジですがプライオリティパスでも利用可能。ただし、混んでいる場合はプライオリティパス利用で入れない場合もありそうなので注意してください。
航空会社のラウンジだけあって中は広いです。午前中に利用したのですがガラガラでした。
ターキッシュコーヒー。かなり濃いですが試してみてください。
食事、アルコールはありますが、シャワー無し。従って、シャワーを利用する場合は移動もしくは他のラウンジをおすすめします。
プライオリティパスで利用できるラウンジまとめ、おすすめは?
プライオリティパスで利用できるラウンジをまとめました。
コンコース | ラウンジ名 | 営業時間 | シャワー | おすすめ度 |
A | ミラクルラウンジ | 24時間 | ||
C | ミラクルラウンジ | 24時間 | ||
D | ミラクルラウンジ | 24時間 | 〇 | 〇 |
D | ブルーリボン | 6時~17時 | 〇 | |
D | ターキッシュエアラインズ | 6時半~1時 | △ | |
E | オマーン航空 | 24時間 | 〇 | 〇 |
F | エールフランス | 7時~1時半 | 〇 | 〇 |
F | ミラクルラウンジ | 24時間 | ||
G | ミラクルラウンジ | 24時間 | 〇 |
全部で9か所あるラウンジの中でおすすめは以下。
広くて綺麗でシャワーあり。中央のコンコースDにあるのも良し。迷ったらミラクルラウンジでOK。充実したラウンジです。
他のラウンジにはない食事&ドリンクが楽しめるオマーン航空。広くはないですが、ソファー席がありくつろげること間違いなし。24時間営業。
とにかく広いエールフランスのラウンジ。食事・ドリンクが豊富でシャワーあり。コンコースFなので、搭乗ゲートに近い場合の利用も良いですね!
スターアライアンスラウンジはタイ航空、エバー航空、シンガポール航空、ターキッシュエアラインズ。おすすめは?
スターアライアンスのラウンジは4つ。
タイ航空、シンガポール航空、エバー航空、ターキッシュエアラインズ。
ビジネスクラス搭乗時、スターアライアンス・ゴールドメンバー(同行者1名も可)で利用が可能です。
おすすめはコンコースDにあるシンガポール航空、コンコースFにあるエバー航空のラウンジです。
シンガポール航空のラウンジにはシャワーはなくその点はデメリット。食事・フードは甲乙つけがたいですね。完全に好みだと思います。
はしごするのも可能なのでエバー航空で先にシャワーを浴びビール一杯飲んでシンガポール航空へ行くとか。色々使えそうですね。あとは搭乗口。近い方が便利です。
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ワンワールドラウンジはJAL、キャセイ。
ワンワールドのラウンジは3つ。
コンコースDにあるJALラウンジ、同じくDのカタール航空、コンコースGのキャセイパシフィック航空ラウンジ。尚、カタール航空はビジネスクラス搭乗時のみ可能です。
ワンワールド・サファイアだとJALかキャセイになるのですが、営業時間が違うのではしごは難しいですね。JAL便が多い夜はJALサクララウンジ、日中はキャセイラウンジになります。
サクララウンジは夜の時間帯はJAL便が集中するので混んでいることが多いです。早めに行くかプライオリティパスで利用できるラウンジへ移動するのも一つです。
キャセイラウンジ。バーもあるので好きなドリンクを作ってもらうのはいかがでしょう。2022年10月現在、休業中。
カタール航空ラウンジ(ビジネスクラス搭乗時のみ利用可、ワンワールド・エメラルドは不可)はオープン時間に注意してください。
スカイチームラウンジはチャイナエアライン、エールフランス。
コンコースDにチャイナエアライン、コンコースFにエールフランスのラウンジがあります。コンコースFのエールフランスのラウンジはプライオリティパスでも利用可能です。
スカイチームの上級会員についてはデルタ・アメックスゴールドを持ってデルタゴールドメダリオンになれましたが2018年6月に制度が変更。
今後は1年間の利用金額によってステータスが維持できるようになります。決済しない場合はちょっと厳しいですね。
プライオリティパスについて
プライオリティパスを持てば世界で1,300以上のラウンジを利用することが可能です。
年会費11,000円の楽天プレミアムカードを持って無料は発行が一番人気。同行者は所定の費用が発生します。
発行可能なクレジットカードは多くありますが、回数制限があったり、家族は有料だったりと違ってくるので発行前は確認するようにしてください。
タイ・バンコク事情
日本からは約7時間のフライト。
ANA、JAL、LCCを含め直行便が多いので便利です。
タイはこんな国です。
面積 | 日本の約1.4倍。 |
人口 | 6900万人(2017年時点) |
通貨 | バーツ。1バーツ3.8円。2022年10月現在。 |
時差 | 日本と2時間。日本が午前8時のとき6時。 |
気候 | 熱帯。11月から2月は乾季でおすすめ。 |
観光ビザ | 30日以内なら不要 |
プラグ | 220V、50Hz。日本と同じ型が多い。 |
治安は都市部・観光地なら安全。ただし、どこでもそうですが夜遅い時間での外出や人人気少ない路地を歩くのは避けた方が良いですね。
物価は上昇中。タクシー、Grab、地下鉄は安い。中心部での食事、ホテルも日本よりはまだ安いですが、あまり差はないと感じることも多くなりました。
ホテルのおすすめはスクンビットにあるシェラトン。食事が美味しい。
バンコクから国内線に乗って各都市に行くのも面白いですよ。一度スコータイにいきました。世界遺産巡りです。
バンコクから1日観光できる都市も多いのでおすすめです。日に余裕があればぜひ!
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