ANA国内線特典航空券の予約が355日前から可能に。メリット、デメリット、注意点まとめ。

ANA国内線特典航空券は年2回の予約期間があり、1月は夏ダイヤの発売（3月下旬～10月下旬）、8月は冬ダイヤの発売（10月下旬～3月下旬）でしたが、2025年2月からダイヤ毎の発売が終了し今後は355日前からの販売となります。大きく変更してきました。JALに合わせた形とも言えます。メリット、デメリットは？注意点をまとめました。

ANA国内線特典航空券・いっしょにマイル割が2025年2月3日9時半～、355日前～搭乗事前日まで販売に変更。先行予約サービスが終了へ。

ANA国内線特典航空券といっしょにマイル割について予約期間が大幅に変更。ダイヤ毎の先行予約サービスが終了します。2025年2月3日9時半～、ANA国内線特典航空券といっしょにマイル割が発売になります。https://www.ana.co.jp/ja/sg/amc/domestic-flight-awards/companion-fare/

押さえて置く点は2点、①2025年2月3日9時半から変更、②355日前から予約可能な点。ほぼ1年前から予約可能になります。JAL国内線特典航空券が360日前から予約できるのでほぼ同じです。変更による注意点を見てみましょう。

今回の変更については歓迎する人、歓迎しない人が分かれそう。私自身は1年先の国内線予約を特典航空券で取ることは殆どないけど、地方発の国際線特典航空券は取る予定もあるので影響があるかもしれない。あとはUAマイル。800マイル区間は片道5,000マイルで発券できるのでANAマイルより少なく発券できるけど、ANA発売より先行して発券できたUAのメリットが少なくなる。この点も痛い、、、

まとめ

ANA特典航空券は2024年度から変更が続いています。

2024年度は変動の一年になりましたね、、、ここまで動くとは。利用者にとっては厳しい一年になりました。国際線、国内線ともに変わったので暫く（数年）はこのままかな、、、希望も込めて。さて、最近、クレカキャンペーンも多いので貯めやすくなったANAマイルだけど、貯めすぎずどんどん使っていきましょう。貯めるよりもどう使うかが大事です。

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