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ANA国内線WiFiは無料!利用方法、使ってみての感想。国際線はどうなの?

ANA国内線機内wifi

ANA国内線のWiFi。

有料にてサービスを提供中でしたが2018年4月1日から無料になりました。JALに続いてANAもついに無料化へ。

国内線のWiFi無料はJALが先行し評判もよく私自身乗る度に使ってきましたが快適そのもの。仕事その他の理由で空の上でもインターネットに繋げることが必要な場合にはANAよりJALを選択する人も多かったのではないでしょうか。

2018年4月1日から一部機材を除く完全無料化へ。実際に乗って試してきたのでレポートします。

ANA国内線WiFi無料化へ 2018年4月1日から 利用方法、対応機種、使ってみての感想について

ANA WiFi対応機材

全ての機種で対応ではありません。

全機種で対応する機材はA321、B789、B777‐300。

一部の機材で未対応となっているのがB787‐8、B777‐200、B767‐300、B737‐800。

ホームページの予約画面で確認することが可能です。〇は全機種、△は一部未対応。未対応機種があるとは言え、基本的には対応機種の方が多いです。

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利用方法

利用するには搭乗までにANA公式スマホアプリをダウンロードしておく必要があります。

公式アプリは空席照会、便の予約、運行状況の確認もできます。トップ画面に現在の予約が表示されるので分かりやすく使い勝手抜群。ぜひダウンロードしておいてください。

機内モードをON、WiFiモードをONにして『ANA WiFiサービス』を選択にします。利用方法は簡単です。

サービス内容

ANA機内WiFiで何ができるのでしょう。

インターネット接続だけではなくリアルタイムでテレビ番組、動画、音楽、機内ショッピングを楽しむことも可能です。

 

リアルタイム番組だと以下。日テレニュース、スカパー、CNN等。ちょっとした時間つぶしに最適です。

 

尚、最新のエアバス機だと個人用モニターが設置されているので機内動画や音楽をモニターで楽しむことが可能です。

11月16日、ついにANA国内線で新シート導入へ。普通席にもモニターを設置。

実際に機内WiFiを利用してみました

使い方は簡単。

機内モードをON、WiFiモードをONにして『ANA WiFiサービス』を選択にします。

 

登録しているメールアドレスを入力します。

 

接続完了。登録まで大分早くなりました。これは良いですね。

 

そして暫く経ってやっと繋がりました。

接続後はインターネットはもちろん、メールの送受信も可能でした。重い写真を上げたりする以外は普通にインターネットを利用することができそうです。

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国際線WiFiは?無料?有料?

国際線WiFiはすべての機材で対応はしていません。

  • ボーイング777-300ER
  • ボーイング787-10
  • ボーイング787-9
  • ボーイング787-8(一部)
  • ボーイング767-300ER(一部)
  • エアバスA320

 

そして無料ではなく各プランごとの有料です。

  • 30分プラン・・4.95ドル(15MBまで)
  • 4時間プラン・・8.95ドル(30MBまで)
  • フルフライトプラン・・19.95ドル(100MBまで)

料金は時間制ですが容量を超えた場合は接続がストップします。

フルフライトプラン100MB までで約20ドルは高すぎです。緊急な用事がある以外は使わないほうがベターでしょう。

感想

WiFi無料についてはJALが先行しANAが追いかける形となりました。

JALは先行した分WiFi無料の知名度がありますし、ANAとJALを比較してもJALの方が繋がるまでのスピードは短くページ読み込み速度も速いのが感想でしたが、ANA4月1日の無料化でいい勝負になってきましたね。

国内大手2社が競う形でサービスを向上していくことは利用者にとっては選択しやすく有難い。国際線でもWiFi無料化になって欲しい、いや、無理でしょうか(笑)淡い期待と言うことで。

さて、ANAとJALの国内線。2社にはこんな違いがあり以下にまとめています。座席シートや路線その他多くで違いを見ることができます。

ANAとJALの違い
ANAとJALどっちがおすすめ? 国内線での違いを徹底比較してみた。

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