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ANAの新しい試みである2021年ステータスチャレンジが発表されました。
プレミアム会員は飛行機に乗ってプレミアムポイントを貯めて達成するのが通常の流れですが、ANAグループのサービスの利用やANAカード決済の額も考慮に入れると言うもの。基準をクリアすれば2022年度プレミアム会員になります。
感想は、、、私には使いづらいサービスでした(笑)事業者等、月の決済額が多い人にとっては良いチャレンジかもしれません。
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ANAプレミアムメンバーステータス獲得チャレンジ2021概要まとめ。
今回の発表の経緯としては、コロナで落ち込んだ状況を立て直すための施策の一つです。ANA PAYもそうですね。機材削減、路線集約もそうです。
そして、今回上級会員を増やすために実施するのがステータスチャレンジ。通常より少ない搭乗でプレミアムサービス到達が可能ですが、その変わりANAサービスの利用やANAカード決済が問われると言うものでした。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/cpn/prm_challenge_2021/
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ステータスチャレンジの達成条件
通常の達成条件は以下の通り。ANAステータスは3つ。プラチナになればカードの年会費を払い続ける限りステータスを維持できるスーパーフライヤーズカードを取得することが可能です。
- 30,000ポイントでブロンズ
- 50,000ポイントでプラチナ
- 100,000ポイントでダイヤモンド
これが新条件だと以下。尚、今まで通りの上記の搭乗のみでの達成も可能です。
プレミアムポイントが減ったのは良し。しかし、、、ANAカード決済(ANA PAY含む)が大きいですね。これで私は無理となりました。プラチナは600万、ダイヤモンドは600万 or 400万。事業や大きな出費が重なれば行けそうなので、可能な人は試してみてください。
サービスはこんな感じです。利用後にホームページ等で確認できることになります。
- ANAふるさと納税
- ANA保険
- 住まい de MILE
- ANA STORE
- ANA FESTA
- ANA ショッピング
- ANAトラベラーズ
- ANAカードマイルプラス
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まとめ
個人的に今回のチャレンジはパス。
ANAは自社サービスを使ってもらおうとの施策だと思うのですが、果たして効果はあるのか。達成の基準も3つあり初めての人には分かりにくく、修行僧の意欲を駆り立てるものでもなく。
決済が多い事業者の人が参加する場合、決済がプラチナと変わらないダイヤに行く人が多そうですが、ANAサービスが話題になって使われることにはつながらない気が、、、
発表直後なのでホットな話題に上がっていますが、SNS含め周りに利用者が少ないと、話題にされなくなるので注意。
辛口になってしまいました。とは言え、今回のチャレンジだけでなく、ANAのコロナ対策が上手くいき、以前のように浮上することを心から祈ってます。
ちなみに、ダイヤモンドの特典は以下の通り。選択式の特典が大きいです。
ANAマイルとスカイコインが2021年9月30日まで延長になっています。登録が必要なのでお忘れなく。
>ANAサービスが話題になって使われることにはつながらない気が、、、
その通りで、失敗だと思います。
要件サービスを見ると個人乗客向けに思えるのですが、その場合不自然にカード決済額が高い。
おそらくカード決済の手数料がキャンペーンで例えば決済額300万円増加によるANAの増収が数万円、他の要件サービスからの収入と併せてPP2万~5万ポイント分の対価と計算したのでしょうが、カード決済要求額が高すぎ、通常のPP単価10円程度の搭乗でポイントを付ける方を選ぶ個人乗客の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
特にJALのステータスを持っている人はJALのキャンペーンの方が乗りやすいので、ANAに流れないと思います。
先週、ANA社員から聞いた話ですが、コロナ収束後もオンライン会議多用などの影響で、ビジネス需要は元通りには戻らないと見ているようです。
個人乗客を増やそうとするにはあまり有効でないキャンペーンだと思います。
こんにちは。
中途半端なキャンペーンに見えますよね。
ステータスが欲しい場合は決済じゃなくて修行する方を選びますし対象者は限られてくると思います。
自社サービスを使って欲しいとの考えもステータスに結び付けるのではなく独自ポイント等での還元の方がモチベーションに繋がるのではとも思います。
はい、ビジネス需要はすぐには戻らなそうですよね、、国際線も見通し厳しいですし。
>独自ポイント等での還元の方が
ANAマイルやスカイコインになりますね。
ANAとしては従来のステータス基準に併設していますので、会員ひとりからのANA全体としての収入が同等になれば、ステータスを提供してもステータス会員が少し増加するだけで損しないという考え方なのだと思います。(それにしても積極的に会員=リピーターを増やそうとしているようには思えません。)
自分としては、キャンペーンの名の通り、”チャレンジ”2021で、機会があればANAダイヤに挑戦してみたかったのですが(コロナのせいで使えずに貯まっているマイルに有効期限がいずれやってくる)これだと今年棚ぼたで取ったJALダイヤの維持を目指すことになりそうです。
今回はANAの方が一週間後出しだったのでもう少し”損して得取れ”で行って欲しかったというのが感想です。
例えキャンペーンが不発であっても、今の状態から回復して欲しいことにはかわりはないですが。
そうですね、期待していたのでちょっと残念です。
JALの後ですし。
その後、対象者限定でPP2倍が来ているようですが(数は少なそうです)、もう少し配っても良かったかなとも思います。
はい、頑張って欲しいですし応援したいのは変わりません。反応見て何か追加で出してくる可能性もありますね。
今日ANAからPP2倍(1月~3月、国内線・国際線とも)と国内線1回搭乗ごと500マイル(12月~2月)キャンペーン連絡が来ていました。おそらく2019年実績で今年度プラチナを取得していたためだと思います。あまりにも国内線修行僧を意識したキャンペーンだと思います。まさかここを見ていたとか。(笑)
対象者限定にしたのは今年前半のPP2倍、ANAは予定通り実行しましたが、JALが自粛警察と一部マスコミに叩かれキャンペーン中止に追い込まれた影響でしょうか。
しかし、残念ながらこの期間殆ど搭乗機会はないものと思われます。そうなるとやはりJALのFOP上げ底の方が期間が限定されいない分使いやすそうです。
ただ、ANAも修行僧含む個人乗客を見捨てていないようで安心しました。
おー、PP2倍来てましたか!それはやる気がでますね(笑)
ぜひ活用してください。こういうのがあると乗りたくなりますね!
ANAとJAL、、それぞれ違いがありますよねー 私もJALの方が使いやすいです。
こんにちは
いつも参考にさせていただいています。
今回私にもPP2倍キャンペーンと1回搭乗ごと500マイルキャンペーンが来ていました。
4年前に友人に付き合って2回目のプラチナになったのみで、今年は昨年のカード決済300万と15000PPでのブロンズ相当だけなのでなぜ対象になったかは謎ですが、せっかくなのでダイヤを目指すことにしました。
今年は2月にJGP目指して搭乗していましたので、事前ダイヤになって40000マイルも来ています。
JALについては1年間ありますのでゆっくり考えたいと思います。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
PP2倍おめでとうございます。カード決済OKならダイヤは目指したいところですね!
JALも4万はなやみますね(笑)4万の下駄は恐らく今年が最後でしょうからぜひ悩んでください。
私も4万で1.5倍もあるのでとりあえずJGPには行こうと思っています。
対象者限定PP2倍は緊急事態宣言を受け1月12日で中止のようです。
はい、中止になりましたね。残念ですが、落ち着いてまたキャンペーンを出して欲しいです。