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2016年にANA修行を始めました。
修行とは飛行機を利用してポイントを貯め航空会社でのステータスを得ることです。2016年はANAプラチナになりスーパーフライヤーズカード(SFC)を申し込みました。
これで当初の目的は達成したのですが、飛行機の魅力にどっぷりはまってしまい(笑)、さらに上を目指しANAダイヤモンドへ。ANAダイヤモンドはスイートラウンジの利用、選択式の特典等があります。
2017年度ダイヤモンドなので2018年3月まで恩恵を受けることができました。
2017年のステータスは無し。主に特典航空券でANA便を利用した結果、ブロンズにも届かずでした。従い、2018年4月からはSFC会員。ANAプラチナでもないSFC会員としてどんな特典を受けた来たのかをまとめてみました。
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目次
2018年SFC会員として得た特典まとめ。ANAラウンジ、特典航空券の取りやすさなど。
2018年2月、羽田から北京
羽田から北京へ。
北京は万里の長城と北京中心部を観光しました。万里の長城は壮大で子供のころに見た教科書の1ページが思い浮かびました。2月の北京はかなり寒かったですが(笑)
観光以外としてなボーイング777のファーストクラスのシートを体験することが目的でした。ボーイング777はファーストクラス設定。通常はニューヨーク、シカゴ、ロンドン他一部の路線のみ使われている機材ですが、機材繰りの関係で羽田北京で使用されています。
行きはエコノミーからプレミアムエコノミーへアップグレード、帰りはビジネスクラスからファーストクラスのシートを運良く体験できました。
恩恵を受けたSFC特典。
- プレミアムエコノミーへのアップグレード
- ANAラウンジの利用
- 手荷物優先等。
*プレミアムエコノミーへのアップグレードは2019年9月で終了することになりました。
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2018年2月羽田バンコク
羽田発の深夜便を利用してバンコクへ。往復ともにエコノミーで。
行きはANA、帰りはタイ航空で乗り比べをしました。ANAボーイング789も快適ですが、タイ航空のヘッドレストが想像以上に心地よくエコノミーの深夜便にもかかわらず機内食の準備の音で目が覚めるまで熟睡することがてきました。基本、どこでも寝れると言うのもあるのですが笑
バンコクが目的と言うよりバンコクエアウェイズの国内線でバンコクからスコータイに行くことがメインでした。
スワンナプーム空港から1時間弱。プロペラ機での空の旅は離陸時に若干揺れることがありましたがその他は問題なし。エコノミーでもラウンジが使えたり国内線でも機内食が出たりと中々快適なフライトでした。
空港内にシマウマがいることはびっくりしました(笑)のんびりしている空港でしたね。スコータイで遺跡巡りも楽しくバンコクからの一日観光はおすすめです。
ANA便のプレミアムエコノミーへのアップグレードはできず。バンコク線は人気ゆえ空いていないようでした。
恩恵を受けたSFC特典。
- ANAラウンジの利用
- 優先チェックイン、手荷物優先等。
2018年5月関空から香港
ゴールデンウィークに香港へ。特典航空券を利用。往復ともにエコノミーで。
2ヶ月前に思い立ち決めた旅程なのですが、東京発香港は全滅。ゴールデンウィークですからねー 東京発を諦め関空発にしたらあっさり取れました。
香港で2泊、マカオ1泊。香港はホテル代が高いですが、マカオは土曜を除けは比較的安いです。マカオは昼は世界遺産、夜はきらびやかなカジノの街。楽しめる要素は多いです。と言うことでマカオに1泊。
マカオではSPGプラチナ特典を満喫したくてセントレジスに宿泊しました。プラチナ会員だとスイートルームにアップグレードされる確率がかなり高いようです。
香港からの移動は半日は必要ですが、マカオはおすすめですよ。機会があればぜひ行ってみてください。
恩恵を受けたSFC特典。
- ANAラウンジの利用
- 優先チェックイン、手荷物優先等。特典航空券で取れたこと。
国内線でSFC特典
羽田伊丹(関西)、松山新千歳とか。
国内線は主に羽田伊丹線です。羽田伊丹は直前で取ることが多いのですが、JALと比較し便利な時間で取るようにしています。ANAだったりJALだったり。
また大阪発は伊丹ではなく関空を利用することもあります。伊丹発がない訳ではなく気分転換と言いましょうか(笑)国際線がメインの関空に行くとワクワクしますね。
フードコートで食事したり保安検査前のラウンジ利用だけでも楽しめます。また、梅田や難波からバスも出ているので伊丹よりは時間がかかりますがアクセスは良いです。
ちなみに関空発だとANA便を利用することが殆ど。関空発羽田はJALは3便、一方でANAは10便と圧倒的に便数が多く便利。ANA便が多いのはANAとコードシェアをしているスターフライヤー便が多いことも理由です。
関空発だと最新の機材であるエアバスA321やスターフライヤーに乗れることも楽しみです。
恩恵を受けたSFC特典はANAラウンジの利用。
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SFC会員としての恩恵
2018年のANA便(スターアライアンス)利用は国内線17回、国際線6回でした。SFC会員として受けた恩恵はラウンジ利用、特典航空券での取りやすさ、海外旅行時の優先チェックイン、手荷物優先等になります。
プラチナとの差は主にマイル積算。それ以外はそこまでの差はありません。
我ながらよく乗ってるなぁ。数年前と比べるとただただ驚きです。JALのワンワールドも利用するのですが、JALは修行用、ANAは国際線での特典航空券利用が多いです。
2018年のプレミアムポイントはこんな感じです。13,808ポイント。50,000ポイントになればプラチナ、100,000ポイントでダイヤモンドです。
SFC会員としての1年でしたが国内線、国際線ともに乗れたので満足でした。2019年も特典航空券での利用が主になりそうです。
マイルを使ってどこに行こうかな。こうやって考える時間が楽しいですね。ヨーロッパに行きたいのですがあとは時間との相談になりそうです。
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2019年のANA修行
2019年のANA修行は大きく変わることになります。
一番大きいのは2018年12月5日から変更になったプレミアムエコノミーでの種別Nの登場。
今まですべてのプレミアムエコノミーで100%積算運賃でしたが、種別Nは70%。運賃は変わらずマイル積算だけ30%少なくなってしまいました。
従って、2019年に2018年同じように修行をする場合は、30%をどこかで穴埋めする必要があります。
一方で国内線はと言うとプレミアムクラスが取れない、高くなったこともあり修行僧には大きな痛手。安いスーパーバリューだと羽田那覇は9千円ちょっとなので、安い運賃での往復がまだ魅力です。とは言え、スーパーバリューは400搭乗ポイントが付かない運賃なので回数を稼ぐ必要があります。
プレミアムエコノミーNの登場で国際線アップグレードも大きく変わりました。今後、国際線でのアップグレードは難しい。国内線プレミアムクラスが主になりそうです。
こんにちは。北京便でプレミアムエコノミーにアップグレードというのは本当でしょうか? 北京便でプレミアムエコノミーを設定しているというのはこの10年知りません。プレミアムエコノミーシートのエコノミークラス開放と想像します。これは誰でもネットから指定できます。
北京線たまに4クラスの77wが運航されます。PYは発売されていないので座席解放です。
予約可能な高いエコノミーはPYの指定ができますが、安い運賃では指定できません。
搭乗24時間前にPY席が解放されるのは2019年9月までのSFC以上の特典になります。
ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミーの座席解放はアップグレードとは言いません。解放座席は食事同様に元のクラスなのですから。
羽田北京線は通常1便がデイリーで787-9機材の3クラス用の座席で、ビジネスとエコノミーの2キャビンクラスで飛んでます。18年当時は誰でもプレミアムエコノミー用の座席を指定できました。エグジットローシートも同様でした。
77w機材であろうと、あくまで2クラス制で、同じことです。
あくまでSFC会員として受けた特典を記載しました。
コメントありがとうございました。
誤解されているようです。現行プレエコアップグレードルールと混同していませんか?開放プレミアムエコノミー座席指定はSFC会員としての特典とは全く関係ありません。誰でも指定できるのですから。開放ファーストクラスシートについては関係あります。ステータスを保有するビジネスクラス搭乗者に開放されます。
ルールはもちろん承知しております。
ファーストクラスの座席解放もCクラスなら上級会員でなくても『誰でも』指定可能です。
仰るとおり『誰でも』可能なら特典ではありません。私の場合は24時間前まで指定できませんでした。
auさんのケースと違うのかもしれませんね。
インド西部、グジャラート州の小さな空港にいます。もちろんラウンジなどありませんが搭乗前は子供に戻ったようにワクワクします。ただただ飛行機や旅が好きなんだなと。
楽しく読ませて頂きました、ありがとうございます
コメントありがとうございます。
分かります。私も飛行機が好き、旅が好きなので。
これから、色々な都市へ、そして見たことがない景色をみたいと思っています。