スポンサーリンク
2019年度のプレミアムメンバーの期限は2020年3月31日まで。あと2か月。
ANAプレミアムメンバーになると様々な特典があります。
優先チェックイン、手荷物優先、ボーナスマイル、空港ラウンジの利用等。ステータスによって変わってきます。
マイルとは別に加算される『プレミアムポイント』で翌年度のステータスが決まります。
ANAプレミアムメンバーの種類は、ダイヤモンド、プラチナ、ブロンズ、SFCの4つ。
うち、SFCはカードの年会費を払い続ける限り更新されるので、ステータスの基準に達していない場合はダイヤモンド、プラチナ、ブロンズについては3月31日をもって期限がくることになります。
スポンサーリンク
目次
ANAプレミアムメンバーの種類。ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンド。
ANAステータスは以下の通り。*ポイントの半分はANA運行便で獲得することが必要です。
- 30,000ポイントでブロンズ
- 50,000ポイントでプラチナ
- 100,000ポイントでダイヤモンド
出張、その他用事で飛行機に乗って自然にプレミアムポイントが貯まる以外に、プライベートで飛行機に乗りまくってポイントを貯める『修行僧』の存在があります。私もその一人。
各種特典を受けるために飛行機に乗ってポイントを貯める感じです。
ステータスの特典
ブロンズだとそこまで大きな特典はありませんが、50,000ポイント貯めてプラチナになると違います。
空港ラウンジの利用、優先チェックイン、手荷物優先、前方の座席指定ができる点は大きいです。
日本だけでなく世界中で恩恵を受けれる点は大きいですね。プラチナになるとスターアライアンスのゴールドメンバーになります。
スターアライアンスに加盟しているシンガポール航空、タイ航空、ルフトハンザ航空、ユナイテッド航空等のエコノミー利用時にも各種特典があります。
例えばバンコク・スワンナプーム空港だと3つの空港ラウンジが利用できます。シンガポール航空、エバー航空のラウンジがおすすめです。
スポンサーリンク
ステータスの期限は
1月から12月までのプレミアムポイントによって翌年度のステータスが決まります。プレミアムポイントはマイルとは別に加算されるポイントです。
ステータスは4月1日から翌3月31日までの1年。
プレミアムポイントが貯まり早く基準に達成すると事前サービスがあり、ほぼ同じステータスの恩恵を受けることができます。
例えば2020年6月にダイヤモンドの基準に達成した場合、画面が切り替わる数日後からダイヤモンドの恩恵を受け、2022年3月が期限となります。
ANA修行を早めに終えたい人が多いのは、こうした事前サービスがあり早くから特典を受けることが要因の一つです。
ステータスを満喫
修行をしてステータスを達成。先ずは思いっきり楽しみましょう。
ダイヤモンドになると空港ではスイートチェックインカウンターからスタート。*すべての空港にはありません。
ダイヤモンドの特典としてはスイートラウンジの利用が一番大きいですね。国内線だと羽田空港、千歳空港、那覇空港、伊丹空港、福岡空港。
リニューアルが続き新しくなっているANAラウンジ。福岡空港も2019年2月にスイートラウンジが新設されました。ラウンジ訪問を兼ねた国内旅行も面白そうです。
アップグレードをポイントの消費を忘れないようにする
ANAプレミアムメンバーの大きな特典の一つであるアップグレードポイント。
250,000ポイント貯めると100ポイント、これが最高。ここまで貯める人はそうはいないですね。
SFC入会に必要な50,000ポイントをすべてANA運行便で利用すると20ポイントもらえます。
アップグレードポイントの使い方として最も価値が高いのが国際線でのアップグレードです。エコノミーからビジネスクラス、ビジネスクラスからファーストクラスへ。
あとは2人目以降のラウンジ利用、1ポイント1,000スカイコインへの交換があります。以上、利用方法は3つ。
スポンサーリンク
国内線プレミアムクラスは一律4ポイント
国内線プレミアムクラスだと一律4ポイントでアップグレード可能です。
羽田伊丹線に乗る機会が多くアップグレードするチャンスはあるのですが、羽田伊丹は短すぎてフライトを楽しめないので、アップグレードせずにいます。
4ポイントをスカイコインに交換すると4,000スカイコイン。1スカイコインは1円で航空券、ツアーの支払いにあてられます。
プレミアムクラスへアップグレードする料金は以下。
主な路線は以下の通り。2日前からアップグレード可能です。
- 羽田札幌14,000円(当日15,000円)
- 羽田福岡14,000円(当日15,000円)
- 羽田那覇14,000円(当日15,000円)
- 大阪札幌14,000円(当日15,000円)
- 羽田広島11,000円(当日10,000円)
- 羽田鹿児島11,000円(当日10,000円)
- 名古屋那覇11,000円(当日10,000円)
- 羽田函館7,000円(当日8,000円)
- 羽田岡山7,000円(当日8,000円)
- 羽田高松7,000円(当日8,000円)
- 大阪福岡7,000円(当日8,000円)
- 札幌広島7,000円(当日8,000円)
- 羽田小松5,000円(当日6,000円)
- 大阪鹿児島5,000円(当日6,000円)
4ポイントはスカイコインに変えると4,000円分。
どの路線を使ってもコインに交換するより価値は高くなりますが、短い路線だと楽しめない。
羽田那覇等の長距離で使いたいですが空きがない(笑)使うのが難しいという訳です。
最終的に余ればスカイコインに交換しますが、3月31日まで期限があるので、予定を探っているところです。
まとめ
ANAプレミアムメンバーの期限が切れる3月末までもうすぐ。
時間が経つのは早いです(笑)
修行してステータスを手にした人が3月31日までにやっておくべきことは、先ずはフライトを楽しむ。ラウンジを楽しむ。各種特典の恩恵を受けることに尽きるでしょう。
それからアップグレードポイント。使う機会が中々なくスカイコインへ!と言う人も多いのではないでしょうか。スカイコインへの交換も3月31日までなので忘れないようにしてください。
さて、ダイヤモンド、プラチナ、ブロンズは期限がありますが、スーパーフライヤーズカード(SFC)はカードの年会費を払い続ける限り特典を受けることができます。50,000ポイントのプラチナになると申し込み可能です。
ステータスを取れば飛行機に乗りたくなってきます(笑)特典を満喫したいですよね。
そこでマイルの出番。2020年最新のマイルの貯め方についてはこちらを参考にしてください。
桂さん、コメントありがとうございます。マイルで特典航空券が取れなかったり、サーチャージが高かったりするのは仰る通りです。なお、この辺は路線、時期によっても変わってくるので一概には言えません。今回の記事についてはプレミアムメンバーのポイントの使い方での話でマイルを貯めることをあおっているわけではありません。いずれにせよ、ANAが決めている範囲の中で利用者ができること、マイルを貯め特典航空券、スカイコイン等で何がベストかは人それぞれであり、少しでもお役に立てればと記事を書いています。
いつも興味深い記事をありがとうございます。
記事を読み、私もあと間もなくプラチナ、サファイアが終わってしまうと改めて感じました。普段の生活が何か変わるわけではありませんが、何か少し寂しいものがあります。
そして、やはり一番恩恵を受けてたなと思うのは搭乗後のマイルの溜まりが鈍くなるところでしょうか。。。
大して身のない内容でしたが、コメントさへていただきました。
コメントありがとうございます。修行してANAプラチナへ、JALサファイアへ。私も3月で終わると何か寂しさを感じました。SFC、JGCを取ってからがスタートなのですが、何ででしょう。修行の過程が今までにない体験だったからなのかなとも思います。
特典はほぼ変わりなく受け続けられるので、一番の恩恵はマイル積算になりますよね。今は平SFCなので搭乗マイルはあまり貯まりません。とは言え、プラチナとほぼ同じ特典を受けられるのでその点はすごく感謝しています。