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当初、あれだけ騒がれた(界隈だけ?)ANAとピーチのコードシェア。
フルサービスを提供するANAとLCCのピーチ。コードシェアには批判的な声が多かったですが、ここに来て休止するとの発表がありました。
個人的にも良い判断だと思ってます。修行等で飛行機に乗り慣れた人ならまだしも、当日空港に行ってANAではなくピーチと知った、と言う人は多そう。
冬ダイヤ(10月30日)以降は休止となります。予約を持っている場合は振り替え等の代替えになります。
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ANAピーチのコードシェア廃止、ANAウェブサイトでPeach国内線全線のスケジュール表示を開始
2022年8月22日の発表。
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202208/20220822.html
見出しは『ANAウェブサイトでPeach国内線全線のスケジュール表示を開始!』
です。
ANA HPの検索でANA便だけではなく、ピーチ便の検索もできると。
ふむふむ。
便利になる!いや、ANAのページにピーチは要らない。
等、色んな声が聞こえてきそうですが、読み進めてみるとコードシェア廃止の文字が。
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2021年8月、国内線5路線でのスタートが始まり
ANAとピーチとのコードシェアは以下のピーチ便でスタート。
- 成田札幌
- 成田福岡
- 成田那覇
- 中部札幌
- 中部那覇
ピーチのメインとなる観光路線も入っていて、今後は本格的にANAとコードシェアすると思っていました。
そして、今回。突然のコードシェア中止。
総合的な判断だと思いますが、クレームが多かった、国内線の回復で必要がなくなった、が大きな要因かなと。いずれにせよ、利用者にとっていい方向に進んでいけば良いと思います。
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まとめ
LCC事業を儲けの柱にするとしているANAは今後も色んな施策を打ってくると思われます。
今回のコードシェアは元々コロナにより国内線需要を見ながら決定されたもの。旅行熱が戻りANAだけでなくピーチ業績も上向きに。となれば、コードシェア廃止は自然の流れと言えるかもしれません。
今後は国際線で第3のLCC『Air Japan』も稼働。2023年予定。
ANAだけでなくJALもLCC事業に注力しています。ジェットスター、スプリングジャパン、そして国際線のZIP AIR。特に、ZIP AIRは燃油サーチャージが上げ続ける中では大きな選択肢になり得る存在となっています。ANAの『Air Japan』が来てどうなるか。目が離せませんね。
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