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ANA国内線プレミアムクラスはANA修行用として多用されています。
単価的には早割のスーパーバリューに比べて低いですが、マイル積算は125%なので片道利用だけでもプレミアムポイントが貯まり早く解脱したい!そういった人向けの運賃です。
食事やシート、ラウンジを楽しめるのも大きなメリット。
プレミアムクラスは、価格が上がったと思えば下がり、下がったと思えば上がったりとチェックのしがいがある運賃ですが(笑)、成田那覇線のプレミアムクラスの最安が3万円を切っているよう。
片道だけで利用するのもありですね。
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目次
ANA成田那覇線のプレミアムクラスがPP単価10を切る。羽田線との比較。
成田那覇線は1日1往復。
- ANA2159 成田17:55 ⇒ 那覇20:50
- ANA2158 那覇11:45 ⇒ 成田14:25
最安値は27,760円。対象となるスーパーバリュープレミアム28は28日前までに予約する必要がある運賃です。
全ての日にちで最安値はないですが3万円を切る日は多いです。
プレミアムポイントは2,860なのでPP単価は9.7。
プレミアムクラスで10を切るのは中々優秀ですね。国際線プレミアムエコノミーで種別Nが登場するなど、稼げる単価が落ちてきた中での数字なので目立ちます。
機材はボーイング767‐300。プレミアムクラス2-1-2の10席、普通席が2-3-2の260席で計270席。
ちなみにボーイング767-300の普通席は真ん中席が中央にしかないので、窓側や通路側に座れる確率が高い機材です。JALとともにおすすめです。
最安値27,760円はすべての日にはありませんが、3万円を切っている日は多いので予定に合わせて検索してみてください。
羽田那覇線のプレミアムクラスはどうなの?
プレミアムクラスは2018年に入り高騰し使いづらくなりましたが現在は落ち着いています。とは言え、羽田那覇線で3万円前後で利用できることは難しくなっています。
上記成田線同日の羽田線の最安値は以下。
スーパーバリュー28が35,910円で株主優待運賃とほぼ同額になっていますね。プレミアムポイントは2,860なのでPP単価は12.6。
成田線との差はなんと8,150円!
これだと成田へのアクセス等を考慮に入れても使っても良いと思いますね。成田線は1日1往復なので往復どちらかでも利用するのもありです。
国内線はANAアライバルラウンジ(保安検査前)が利用できます。
国際線の到着時にも利用できるラウンジで食事があるところが他の国内線ANAラウンジとの大きな違いになります。
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ANA国内線の成田便は全9路線。札幌、名古屋、福岡等で国際線に接続する路線。
国内線の成田線は以下の9路線。(コードシェア含む)
- 成田札幌1日2往復
- 成田新潟1日1往復
- 成田小松1日1往復
- 成田仙台1日2往復
- 成田名古屋1日2往復(5月24日以降は3往復に増便)
- 成田伊丹1日2往復
- 成田福岡1日2往復
- 成田広島1日1往復
- 成田那覇1日1往復
国際線への接続としての機能により成田へは地域がばらけています。ちなみに2019年5月24日就航の成田ホノルル線にあわせ名古屋線は増便しています。
基本は国際線での国内線乗り継ぎとして使われますが、運賃の安さから通常通り使っている人も多いのではと思います。
私も名古屋へ行くときは新幹線ではなく飛行機を利用しました。
新幹線が便利なのは間違いないですが、便利さと言うより飛行機に乗りたかったのが理由ですかね(笑)
関空の国内線はどう?全6路線。羽田は1日10往復。
国際線が主の関西国際空港ですが国内線も多くの便があります。
- 関空札幌1日4便
- 関空羽田1日10便
- 関空福岡1日1便
- 関空石垣1日1便
- 関空宮古1日1便
- 関空那覇1日4便
路線は少ないですが羽田線は1日10便とかなり使いやすい。羽田線が多いのはスターフライヤーとコードシェアしているのが理由。
スターフライヤーの羽田関空便は1日5往復なのでANA羽田関空の半分はコードシェア便です。
私も関空はよく利用します。出発前に利用できるラウンジが多いので利用したくなりますね(笑)
加えて、石垣、宮古にも飛んでいるので離島に行きやすく那覇で乗り継ぎの必要がありません。
石垣、宮古線は特別運賃を設定していることも多く(片道1万円以内)おすすめです。
3月28日まで6月3日から20日までの搭乗期間でセール中です。8,100円は安いですが、梅雨時期なのが難点。
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まとめ
ANAの成田線、関空線についてまとめました。
成田那覇線のプレミアムクラスが安いので修行用として使えそう。
アクセスが遠くなる人が多いと思いますが、そこは運賃の安さでカバー。片道だけでも利用するのはありでしょう。
ANA修行についてはこちらにまとめています。プレミアムエコノミー種別Nの登場で国際線の運賃が上がってきたので、他のスターアライアンス便(エアチャイナ、シンガポール航空)を合わせて使っていくのもありでしょう。
国内線修行はバリュートランジットをうまく使いたいですね。那覇で乗り継ぐ必要がある点がデメリットですがプレミアムポイントを稼ぐことができます。
私自身は国内線の関空はよく利用します。市内の主要場所からリムジンバスがあり便利。
伊丹に比べて時間がかかりますが、気分転換と言いますか、国際線の雰囲気を味わったりプライオリティパスでラウンジを楽しめるのも理由の一つです。
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