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いつものようにANA国内線に乗ろうとしたら国際線機材だった、と言う話。
JALの方は何度かあるのですがANAは初めてだったのでサプライズでした。
ANA国内線の場合、普通席、プレミアムクラスの2クラス設定になり、国際線の場合エコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネスクラス、ファーストクラスと4クラス(プレミアムエコノミーとファーストクラスは無い場合もある)設定になります。
国際線機材だと何が良いの?
シートによってはビジネスクラスを体験できることになります。
今回国内線で搭乗したのはボーイング767‐300ERと言う近距離アジアで使われる国際線機材。現在主流の180度フラットになるビジネスクラスのタイプではありませんでしたが、相当快適、短いフライトですが楽しめたフライトになりました。
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ANA国内線で国際線機材を体験 羽田から関空 搭乗記
搭乗ゲートへ
朝早い便だったので目をこすりながら搭乗ゲートへ。
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乗り込むと国際線ビジネスクラスのシートが
ビジネスクラスのシートでした。これはサプライズ、嬉しすぎます(笑)
香港や中国等の近距離アジアで使われている国際線機材です。
ビジネスクラスは1-2-1で7列の28シートになります。
サイドテーブルも大きくシートも普通席では味わえない重厚感がありますね。
普通席だと限りがありますし後ろの人に迷惑がかかる、との理由で倒さない人が多いかと思うのですがビジネスクラスのシートだと幾ら倒しても大丈夫です。尚、最新ビジネスクラス(スタッガード)ではないので180度にはできません。
目一杯足を広げてみましたが前に届かないくらい広いです。
余談ですがスパイダーマンは面白かったですよ、おすすめです。
そしてしばらく目を閉じていると関空に到着しました。
国内線で国際線機材はどうやって乗れる?
今回乗った機材を期待番号で調べてみました。
フライトレーダーはこちら。
Flightradar24.com – Live flight tracker!
乗った機材の番号はフライトレーダーで確認できます。
すると私が利用した機材はこんな感じで国内は羽田関空、海外だと羽田、関空の両空港から中国、香港に飛んでいることが分かります。大活躍の機材ですね。
さて、この機材の搭乗方法ですがちょっとしたことで分かります。
ANA予約画面から。
羽田関空なのですがプレミアムクラスの設定がないシートが出てきます。
機材は767‐300ER。機材の詳細に進むと国際線機材、との表示があるのでそれで分かります。時間帯はバラバラになるので時間が合えばぜひ利用してみてください。
通常、前方の座席の場合、ANAプレミアムメンバーに対して優先的に座席は解放されますが、前方の座席が指定できるか、確認してみてください。
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JALの国際線機材
JAL国内線も国際線機材が運航されています。
こちらはANAと違って便は決まっているので(変更する場合ある)比較的利用しやすいです。成田からの千歳、名古屋、関空とか。成田発着以外でも臨時で飛ぶことも多いです。
JALの場合は国際線機材でクラスJを利用するとビジネスクラスを体験できます。クラスJは普通席にプラス1000円で利用できるクラス。こちらも快適さは魅力です。
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