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ANAクアラルンプール線のビジネスクラス特別運賃が出ています。
運賃は90,000円、諸税・サーチャージ込みで97,870円、12月31日まで。
これは安い!と思いみてみると長期滞在のご旅行に!と記載があります。
必要旅行日数は何と9日!、最大滞在日数は6か月となっていて修行用として良さそうです。逆に週末行きたいわ、と言う場合には適していません。
東京・大阪・名古屋からのビジネスクラスが10万円以下。魅力でしょう。
滞在期間が9日以上なので色々な組み合わせがありそうです。
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ANAクアラルンプール線 ビジネスクラスが9万円から
詳細
詳細は以下の通り。
路線:東京、大阪、名古屋⇔クアラルンプール
販売期間:2017年11月17日~12月31日
設定期間:2018年1月10日~2018年9月30日
対象クラス:ビジネスクラス
必要滞在日数:9日
予約クラス:P(70%加算)
運賃:90,000円~
購入期限は出発の28日前まで
予約変更:手数料1万円で可能
獲得マイル:ゴールドカード保有で5,840マイル、7,808プレミアムポイントになります。*アップグレード不可の運賃です。
対象クラス:エコノミークラス
必要滞在日数:9日
予約クラス:K(30%加算)
運賃:40,000円~
購入期限は出発の28日前まで
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機材
東京からクアラルンプールへは成田便、羽田便があります。価格はほぼ同じ。
羽田クアラルンプールはボーイング789のフルフラットタイプが運航されていましたが2018年3月24日まではボーイング788タイプ。従って、2018年3月25日以降の羽田便でボーイング789を利用するのがおすすめです。
羽田便の詳細は以下。仕事帰りの金曜夜発が可能です。
羽田23:30⇒クアラルンプール翌6:00
クアラルンプール14:15⇒羽田22:15
運賃を見てみましょう。滞在期間9日以上で諸税込み97,870円が出てきます。
2018年3月25日以降ならこのスタッガードタイプ。
これで9万円はお得。ただし、再度の機材変更があるかもしれません。
スタッガードについてはこちらに詳しく。
ANAビジネスクラスの比較 機材によってこれだけ違いあり。おすすめは?
使い方
必要滞在期間は9日。
従って、金曜夜に出て日曜戻る週末旅行の日程で今回の運賃は適用されません。滞在期間を9日以上にして10万円以下の運賃が実現します。
ん、滞在9日?どう使うの?
先ずは長期出張者、長期旅行で便利。同時にエコノミー価格も設定されているので併せて確認してください。
次にANA修行、SFC修行用。
ANAステータスに必要なプレミアムポイントを稼ぐ旅程になります。
ビジネス+プレエコで
滞在9日以上にしてこんな感じで。ビジネスの予約クラスはPで70%加算。
ゴールドカード保有で5,840マイル、7,808プレミアムポイント。諸税込みのPP単価は12.5になります。ビジネスクラス利用ですから悪くないでしょう。
次にクアラルンプール発券したプレミアムエコノミーを組み込みます。予約クラスはEで100%加算。アップグレード対象運賃。ゴールドカード保有で8,344マイル、10,814プレミアムポイント。諸税込みのPP単価は6.7になります。
完全な修行旅程ですね。
①4月11日、羽田⇒クアラルンプールをビジネスで。
②4月13日、クアラルンプール⇒羽田をプレミアムエコノミーで。
③6月11日、羽田⇒クアラルンプールをプレミアムエコノミーで。
④6月13日、クアラルンプール⇒羽田をビジネスで。
上記の運賃は170,240円。ゴールドカード保有で14,184マイル、18,622プレミアムポイント。諸税込みのPP単価は9.1になります。ビジネス&プレエコですから楽ですしPP単価的にも十分でしょう。
尚、プレエコはアップグレード対象運賃です。マイルを使ってアップグレードも魅力。
ANA国際線でマイルを使ってビジネスクラスにアップグレードしてみた
ビジネス+ビジネスで
クアラルンプール発をビジネスクラスにしてビジネス+ビジネスも良いでしょう。
予約クラスはZで125%、運賃総額153,970円。ゴールドカード保有で10,430マイル、13,316プレミアムポイント。諸税込みのPP単価は11.5になります。
ビジネス+ビジネスにした場合、運賃総額251,660円。ゴールドカード保有で16,270マイル、21,124プレミアムポイント。諸税込みのPP単価は11.9になります。オールビジネスでこの単価は悪くありません。
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国内線乗り継ぎを加えるのも魅力
国内線乗り継ぎで沖縄を加えるのも良いですね。国内線の予約クラスはYで100%加算。
*国際線での国内線乗り継ぎについては2018年10月1日以降はブッキングクラスに応じてマイル加算率が変わってきます。ご注意を。
那覇発にすると運賃総額108,450円。羽田那覇区間が往復2,460マイル、3,936プレミアムポイントになります。計8,300マイル、11,744プレミアムポイント。諸税込みのPP単価は9.3になります。沖縄をつけるかどうかは予定に合わせてになるでしょう。
尚、クアラルンプールにANAラウンジはなくプラザプレミアムラウンジがANA指定ラウンジになります。新しい綺麗なラウンジなので使い勝手も良いですよ。シャワーもあります。出発前はこちらで。
クアラルンプール空港のゴールデンラウンジ。ワンワールド、ANA指定ラウンジを利用しての感想。
まとめ
今までも12万円前後で羽田発クアラルンプールのビジネスクラス特別運賃がありましたが今回はそれよりも安い運賃。必要滞在期間が9日と修行用として使えそうです。逆に短期旅行には適していません。JAL修行と合わせるのも良いですね。
さて、クアラルンプールはホテル大国。日本だと考えられないような価格で豪華なホテルに宿泊が可能です。せっかくなので1泊はしたいですね。
ヒルトン、マリオット、SPG、IHGその他。選べないくらいあります。
ヒルトン・クアラルンプールはセントラル駅直結なのでアクセス抜群です。
ヒルトン・クアラルンプールに滞在 アクセス便利で安くて豪華【宿泊記】
SPGアロフトもセントラル近くで超便利ですよ。
めちゃくちゃ安いですね!
でもクアラルンプール発券して年に2度も行きたくないし、、
迷います、。
情報ありがとうございます!!!
夜行便は3/25以降(789のfull flatになる)でないと,かなり損した気分ですね。今年9月から急に788に機材変更されたときは,私は急遽予定変更して8月末に飛びました。ただ,今年5往復ANAクアラルンプール線を利用した感想としては,789であっても,昼の便が本当はオススメです(https://goo.gl/ja6Wvv)。夜行便だと朝4時に起こされてしょぼい朝食です。それより機内で夕食を食べる方が楽しめるからです。実際には,日程的に機内泊を選ばざるをえない人も多いでしょうが。
ヒヨンさん、ありがとうございます。はい2回行く必要ありますからねー 迷いますよね。一回なら喜んで利用するのですが。
hypotheticalさん、はいフルフラットでないと全然違いますよね。私も先日バンコク線の深夜便に乗ったのですが朝食だけでした。昼便がおすすめですよね。
せっかくのビジネスクラスなので、私は深夜便で朝食は事前にパスという選択肢が好きです。エコノミーでは配膳の音で必ず起こされてしまうので、朝食の時に起こさないでもらうというのは上級クラスの特権ですよ。個人的には機内食は気分転換にはいいですが、食事としては決して美味しいものではないので、熟睡中にわざわざ起きるなんて考えられません。
深夜便だとそうなりますよねー 食事は私も食べないですね。人によって違いますが私もビジネスクラスを楽しむなら昼便です。