JALマイルを貯める。移行率は80%!

改悪!アメックスのANAマイル移行上限が変更。年8万マイルから4万マイルへ。

アメックスポイントからANAマイルへの移行上限が変更になりました。

2019年1月1日から。

年8万マイルから年4万マイルへ。

アメックスを持っている人は多いですしJALには移行できないアメックスポイント。ANAマイルへの移行を考えている人は多いと思います。そんな中での変更。

特典も多いアメックスですが近年改悪も多いですね~

アメックス(AMEX)ポイントからのANAマイル移行上限が変更へ

概要

アメックス・ポイントからのANAマイル移行上限が変更へ。

https://www.americanexpress.com/jp/index1/offers/Topics/2018/mr_ana_information.html

2019年1月1日から変更になります。

年80,000マイルから年40,000マイルへ。

尚、ANAマイルに移行するには年5,000円+税のANAコースに登録が必要です。

対象カードは以下の通り。

  • アメリカン・エクスプレス・カード、
  • アメリカン・エクスプレス・ゴールドカード・プラチナ・カード
  • アメリカン・エクスプレス・ビジネス・カード
  • アメリカン・エクスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
  • アメリカン・エクスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
  • アメリカン・エクスプレス・スカイトラベラー・カード
  • アメリカン・エクスプレス・スカイトラベラー・プレミアカード

 

アメックス、ビジネスカード、スカイトラベラーカードが変更になります。こうしたカードは持っている人は多いのではないでしょうか。私もスカイトラベラーを保有しています。

ANAへの移行は年5,000円(税別)が必要。従って、ある程度貯めてから移行する、と言う人も多いと思います。

年末年始の移行については以下の通り。

  • ANAポイント移行が初めての人は2018年12月16日まで。
  • ANAポイント移行が2回目以降の人は2018年12月24日まで。

移行を考えている場合は早めに手続きしてください。

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アメックスカード、ビジネスカードの移行上限、移行手数料の変更

先ずは以下のカード。

  • アメリカン・エクスプレス・カード
  • アメリカン・エクスプレス・ゴールドカード・プラチナ・カード
  • アメリカン・エクスプレス・ビジネス・カード
  • アメリカン・エクスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

 

変更は以下の通り。

リワードプラス登録の場合80,000ポイントから40,000ポイントへ。

年間ポイント移行上限 2018年12月31日まで 2019年1月1日から
リワードプラス登録 80,000 40,000
リワードプラス未登録 16,0000(80,000マイル) 80,000(40,000マイル)

*リワードプラスは年3,000円+税が必要。

ANAコース登録費用が別途必要ですがプラチナ・カード、ビジネス・プラチナ・カード保有の場合は無料へ変更になります。この点は改善。

2018年12月31日まで 2019年1月1日から
ANAコース登録費 年5,000円(+消費税) 無料

スカイトラベラー・カードの移行上限、移行手数料の変更

対象カードは以下の通り。

  • アメリカン・エクスプレス・スカイトラベラー・カード
  • アメリカン・エクスプレス・スカイトラベラー・プレミアカード

 

年間移行上限の変更は以下の通り。

2018年12月31日まで 2019年1月1日から
年間ポイント移行上限 80,000 40,000

ANAコース登録費(5,000円+税)が必要です。

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今後の対応

ANAマイル以外への移行はどうか。

アメックス・ポイントからANAマイル以外の移行は以下。

リワード・プラスに登録の場合1:08。

移行可能な航空会社は以下の通り。

チャイナエアライン、デルタ航空、ヴァージンアトランティック、タイ航空、キャセイパシフィック航空(アジアマイル)、クリスフライヤー、ブリティッシュエアウェイズ、エティハド航空、アリタリア航空、フィンエアー航空、エミレーツ航空、スカンジナビア航空、カタール航空、エールフランス・KLM(フライングブルー)

 

レートが良くないですし個人的に魅力なのはJAL国内線で活用できるブリティッシュエアウェイズくらいでしょうか。

あと近距離でファーストクラスに乗れるシンガポール航空とか。

香港シンガポール間は必要マイル数が少なくおすすめです。

シンガポール航空スイート&ファーストクラス搭乗記

尚、スカイトラベラー、プレミアカードからの移行は1:1です。

アメックス『スカイ・トラベラーカード』を2年使っての感想。メリット・デメリットまとめ。

ANAマイルへの移行は費用がかかりますしある程度貯めてから移行する人も多かったのではと思います。それが年40,000マイルへの変更。

5,000円必要ですからね。悩ましい。

まとめ、リワードプラスの改善点

アメックス・ポイントからのANAマイル移行上限の変更。

年80,000マイルから年40,000マイルへ。

移行手数料が発生しないのであれば問題ないですが、発生するのである程度貯まってから移行を考えている人は多いと思います。

今後の対応としては2018年12月に移行停止期間があるので、貯まっている人はそれまでに手続きを完了する、と言うこと。

あとは解約も含めどうしようかな、と言う感じでしょうか。

アメックスは特典も多いです。

最近だとこんな感じで。私も活用しました。

こう言うのは嬉しい特典ですね。

その他、対象加盟店だとボーナスポイントあり。

メンバーシップリワードに加入の上、登録が必要。

通常100円で1ポイントですがボーナスの2ポイントと合わせ3ポイントに。対象店舗はアマゾンとかヤフーとか。これは魅力です。

アメックスでJALやAmazonが3%還元。新ボーナスプログラムのメリット・デメリット。

改悪が続くアメックス。マイル移行を考えるとSPGアメックスの存在が大きくなりそう。尚、ANAアメックスについては上限の変更はありません。

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