バニラエアで奄美大島へ行ってきた。LCCを考える。

今回初めてバニラエアに搭乗した。

私は飛行機が好きなのでどの航空会社のフライトでも基本OKだ。

空港のワクワク感、免税店の香水の香り、全てが好きなのだ。

そして、今回バニラエアに搭乗した。

その中で今までに無いちょっとした体験をしたことでバニラエアが好きになった。バニラエアに直接伝えたい気分である。そ

れは後述するとして順を追って書くこととしたい。

バニラエアで奄美大島へ

成田空港第3ターミナルはこんなところ

成田空港第3ターミナルについて

2015年4月8日開業。格安航空会社（ＬＣＣ）専用施設として開業して3年に。

第3ターミナルは、バニラエア、ジェットスター、春秋航空、チェジュ航空のカウンターがあります。

第3ターミナルへのアクセスは簡単。

空港第2ビル駅で降りてシャトルバスに乗るか歩いていくか。

歩いても10分はかかりません。京成線空港第2ビル駅に降りて徒歩で向かいました。

この道をまっすぐ10分くらい歩いていく。雨にも濡れる心配はない。
荷物が多いときはシャトルバスを利用するのが適案だ。

空港内へ。天井のダクトがむき出しになっている。まだ新しい感じがする。

国際線の掲示板。思ったより便が少ない。ピーチがないからか。

ピーチは第1ターミナル。第1ターミナルはプライオリティパスで利用可能な大韓航空のラウンジがある。一方で第3にはラウンジは無い。

バニラエア国内線のカウンターでチェックインした。LCCのスタッフの人は忙しそうだ。チェックイン、荷物の業務に加え、ひと段落すると搭乗口をサポートしていた。一人何役って感じではないか。

フードコートへ。席に余裕はあるが昼以降は大分混むに違いない。

お土産やさん。

エアバスA320について

今回搭乗する機体。結構近くに待機しているのでシャッターチャンス。

バニラエアの機材は全てA320。3×3列の180席である。10Aの席に座る。

ちなみにANAのA320は2列少なくなって166席である。

余談ですがJALもLCCに参入しました。

JALがLCC参入へ　機材はなぜボーイング787なのか。勝算は？

バニラエア搭乗記

162番ゲートへ。

JALさんの後を付いていく。

後ろからはマレーシア航空。ワンワールド連合に挟まれた格好である。

B滑走路へ。ここから気合を入れて飛び立っていく。

機中の紹介

こちらは前方のシートなので足元に余裕があるが全て同じシート。

足元はこんな感じ。9席ある若干広いリラックスシートがあるので、
今度はそちらを体験したいと思う。

出発前のCAさんの挨拶のシーン。ここで今までにない体験をしたのだ。
リーダーである男性のCAさんがマイクを握っているのだが、計4名のCAさんを一人づつ紹介していった。名前、趣味、お酒が好きだとか、他愛もないことをユーモアを交えて。

『ん、いつもと違うな』と感じたであろう乗客は紹介されたCAさんを見るため振り向いたりざわざわしていた。空気が和んだひと時であった。このリーダーの少しでもリラックス頂きたい、と言う思いがあるのだろう。そして、それを可能にする会社の風土と言うものがあるのだろう。バニラエア好きになった瞬間である。

機内食オーダーも可能。頼もうかと思ったが、好みが無いので止めておいた。

奄美大島に到着

天候が悪かったので25分ほど遅れて到着した。空港内のお土産屋さん。

ジョイフル。空港内でちょっとお茶しよう、と言う場所はここしかない。

チェックインエリア。

夜はビールで

奄美大島は20度を超えていた。降りた瞬間にもわっとした空気が広がる。
そんな夜にはビールがよく合うのである。

バニラエア（LCC）搭乗の注意点

①機内持ち込みは一人につき手荷物1個（56cm×36cm×23cm以内）と身の回り品1個の合計2個まで、重さは合計10kgまで。２０キロ以上、定形外は有料である。

②料金プランは３つあり、最近格安な料金も出ているわくわくバニラはキャンセル・変更不可である。用事・仕事・急用で行けなかった、が無いようにしたい。
③国内線のみウェブチェックインが可能、しかし搭乗券は印刷必要あり。
④食事等の持ち込みはLCCによって違ってくる。注意が必要。